伊福部昭、深井史郎、ラヴェル、カーター、ブーレーズ | firebird-daiのブログ

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1. 
・伊福部昭:管絃樂の爲の音詩『寒帯林』
・深井史郎:『平和への祈り』-四人の独唱者及び合唱と大管弦楽のための交声曲(大木惇夫作詞)

 佐々木典子(ソプラノ)
 穴澤ゆう子(アルト)
 鈴木准(テノール)
 河野克典(バス)
 日本近代音楽館記念合唱団(合唱指揮:四野見和敏)
 オーケストラ・ニッポニカ
 本名徹次(指揮)


伊福部さんの曲は幻の曲と言われていたみたい。とても深く染み入るような感じ。名曲と思う。素晴らしい。ゴジラのフレーズがチラッと出てくる。
深井さんの曲も荘厳な感じでいいけど、個人的には伊福部さんの方が好き。


2. 
・ラヴェル:夜のガスパール
・カーター:ナイト・ファンタジーズ
・カーター:トゥー・ディヴァージョンズ・フォー・ピアノ
・カーター:90+
 録音時期:2005年2月

・ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第1番
・ブーレーズ:フルートとピアノのためのソナチネ
 ソフィー・シェリエ(フルート)
 録音時期:1990年


ラヴェルはもちろんいい演奏だけど、それよりもっと凄いのはカーターとブーレーズと思う。凄すぎて固まる。物凄い気合いなのに冷静で汗をかかないような感じ。ひえー。それでもラヴェルがメインタイトルなのは、その方が売りやすいからなのかも。