Miles Davis, ショスタコーヴィチ | firebird-daiのブログ

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1. Miles Davis: Tutu

アルバム出だしでつかみはOK。まるでベートーヴェンの英雄交響曲の出だしのよう。ジャン!ジャン!ってね。
でもそれ以外はわりと地味目かな。サックス(この頃はケニー・ギャレットかな?)もいい味出してます。


2. ショスタコーヴィチ: 
■ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35
■ピアノ協奏曲第2番ヘ長調Op.102 
■シチェドリン:ピアノ協奏曲第2番(1966)

マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
アンドルー・リットン(指揮)BBCスコットランド交響楽団


ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲はあまり聴いてなかったが、最近このアルバムを買って聴いたら魅力に開眼しそう。
第1番第2番ともに、素晴らしい疾走感と楽しさと捻くれ感満載の第1,3楽章。深遠なる響きが堪能できる第2楽章と、聴きどころ満載。アムランのピアノも凄い。ピアノの魅力満載で、流石ピアノの名手だったショスタコーヴィチのピアノ協奏曲だなあと思う。
超名曲ヴァイオリン協奏曲のようなひたすらシリアスで圧倒的な密度で迫ってくるような曲は素晴らしいが、中々聴くのに体力使っちゃうので、それに比べたらピアノ協奏曲は割合気軽に聴けそう。

自分の中で完全におまけだったシチェドリンも中々良かった。