ラフマニノフ、バッハ、ベートーヴェン | firebird-daiのブログ

firebird-daiのブログ

ブログの説明を入力します。

1. ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第1,4番、パガニーニの主題による狂詩曲

ハフ(ピアノ)、リットン(指揮)、ダラス交響楽団

パガ狂以外はライヴ録音。二枚組のうちの一つで、もう一つはピアノ協奏曲 第2,3番で、これらもライヴ録音。
第2,3番に比べるとマイナーな曲達だし、実際第2,3番の方がより名曲と思うけど、たまに聴くとこれらもかっこいいと再認識させられる。個人的に特に第1番。
聴いた感じ、ラフマニノフ本人の演奏に近い雰囲気かな。コチシュもそんな感じやったし。たまに濃厚こってりな演奏も聴くけど個人的にはラフマニノフ本人のようなキリッとした凛々しい感じがしっくりくるかな。


2. バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第2巻

リヒテル(ピアノ)

第1巻はリヒテルの演奏では短調の曲が特にいいと思った。
第2巻では、前半は長調のフーガ、後半は短調のプレリュードが特にいいと思った。
でも別のピアニストで聴いたら違う印象を持つし、再度リヒテルを聴いても同じ印象と違う印象の両方を持つと思う。
やっぱりこの曲集は計り知れない魅力がある。


3. ベートーヴェン: ピアノソナタ 第15,16,17番

グルダ(ピアノ)

2回目の全集の物だと思う。久々にグルダのベートーヴェンを聴いた。何となくブッフビンダー1回目の全集と近い雰囲気が感じられた。パリッとしてるというか。