今日、函館の立待岬で大型船が座礁した波船波 乗組員1人が亡くなり汗(なぜか自ら首を…) 他の数名は無事だったのだが…思ったことはsoon 海保、警察、消防… いつもの事だが… 指揮系統がバラバラ 緊急会議を開き対応を考えるも各組織のお偉いさん達が連携出来ず…行動そのものが後手にまわる… 岩場に乗り上げた船からの救助は、陸からも海からもヘリからも救出作業困難だったからである…とは言え、亡くなった1人を除けば緊急性は薄い…そして救助方法を消防で検討している最中…海保で救助完了パーまぁ…どこの組織で救助しようが別にイイが… 別組織と合同になると何故か毎度まいど手際が悪過ぎ汗会議まで開いても意志の伝達すらなってない…お互いの組織がお互いの組織のプライドで、必要のない壁を作ってるように見えて仕方がない …大切なのは、各組織が連携して最善策を決め、取り残された人達をいち早く救助する事さえ出来れば、救助される側も、俺もそれでいいわけで… 変なプライド…困ったものです汗
再婚って 俺は興味が無いのだが…心配なのか、お袋が俺に『アンタ彼女いるんかぃ?』と言ってきた 離婚してからは2人ほど付き合ったが 今はおらず汗 『それが何か?』と俺… すると『アンタもぉ歳なんやから再婚考えて生きなきゃだめだよ』 『そんなん知らんがなぁあせる』別に男が好きなワケじゃないけど再婚には全く興味なし お袋が心配なのも分からんでも無いが… 再婚なんて出来なきゃ出来なくてもイイと思ってる俺… でも、お袋が言ってるのが正しいのかな
消防の…救助の分野で8年雷 火消しの分野で10年。消防生活まる18年の歳月が流れ…オッサン化した僕は…今はまた火消しの身である… 今までを振り返ってみて腑に落ちないのは『御役所救助』の体質である。お払い箱となった僕であるが、見ててとても歯がゆいものを感じる… そもそも『救助』とは最善策により、いち早く人を助ける一連の行動を意味するガーン 日々訓練を積んできた隊員が一刻を争う現場で、なぜに安全に安全を期して救助までに時間を費やすのか…レベルを底辺の隊員にでも合わせてるのか(?)ケガをしたら隊長や幹部に怒られるから(?)それとも臆病になって(?) 本来、瞬時に現場を見極め、最善の救助技術を発揮しなければならないはずで…だからこそ現場に応じた安全確保が大事なのも解るが……例をあげると…目の前(沖合10m海面)に人が浮いており多少意識あり…レスキュー隊補助のため僕の消防車が先着、まもなくレスキュー(特別救助隊)到着雷 隊員がゆっくり車から降りてきたと思ったら…潜水用のタンクを背負いだした 救助はスピードが命… 救助される側(soon要救助者)が、海面に見えず目撃情報を頼りに潜水するなら意味も解るが、消えかかっている命が目の前に浮いている… なぜ溺者救助法『soon確保ロープを身体に縛着した人間が泳いで行き、溺者を確保した時点で合図を送り、陸にいる隊員にロープを引いてもらう救助方法。泳者の負担を軽減すると同時に、戻る時間を短縮できる方法。』を使わないのかガーン… 後に隊長に聞いたところ…確保するまでに要救助者が沈む可能性があるからと…内心、俺は…『アホかむかっよく隊長が務まるものだなぁとプンプン』沈んだら沈んだで素潜りで行ける水深であり(隊長は場所の地理状況を理解していないのかプンプン)、そして隊員たちは素潜り訓練も日々積んでいる… そして救助完了に要した時間は約五分。 もし溺者救助法で助けたら二分かからなかったはず… 残念ながら要救助者(♀)は搬送先の病院病院で死亡確認… もし溺者救助法を使ったとして…スピード短縮できるとは言え、助かった保証はドコにも無い… 残念な事…それは隊長をはじめとする隊員各々が、要救助者の命よりも自分の安全、さらには身分や立場を保つ事を第一に考えている…状況に応じた最低限の安全確保とスピード、そして『必ず救助するぞ』という情熱を持ったハートが大切なはずなのに…冷え切った事務的、役所的なハート… 残念でならない汗