今日、函館の立待岬で大型船が座礁した

乗組員1人が亡くなり
(なぜか自ら首を…) 他の数名は無事だったのだが…思ったことは
海保、警察、消防… いつもの事だが… 指揮系統がバラバラ 緊急会議を開き対応を考えるも各組織のお偉いさん達が連携出来ず…行動そのものが後手にまわる… 岩場に乗り上げた船からの救助は、陸からも海からもヘリからも救出作業困難だったからである…とは言え、亡くなった1人を除けば緊急性は薄い…そして救助方法を消防で検討している最中…海保で救助完了
まぁ…どこの組織で救助しようが別にイイが… 別組織と合同になると何故か毎度まいど手際が悪過ぎ
会議まで開いても意志の伝達すらなってない…お互いの組織がお互いの組織のプライドで、必要のない壁を作ってるように見えて仕方がない …大切なのは、各組織が連携して最善策を決め、取り残された人達をいち早く救助する事さえ出来れば、救助される側も、俺もそれでいいわけで… 変なプライド…困ったものです


乗組員1人が亡くなり
(なぜか自ら首を…) 他の数名は無事だったのだが…思ったことは
海保、警察、消防… いつもの事だが… 指揮系統がバラバラ 緊急会議を開き対応を考えるも各組織のお偉いさん達が連携出来ず…行動そのものが後手にまわる… 岩場に乗り上げた船からの救助は、陸からも海からもヘリからも救出作業困難だったからである…とは言え、亡くなった1人を除けば緊急性は薄い…そして救助方法を消防で検討している最中…海保で救助完了
まぁ…どこの組織で救助しようが別にイイが… 別組織と合同になると何故か毎度まいど手際が悪過ぎ
会議まで開いても意志の伝達すらなってない…お互いの組織がお互いの組織のプライドで、必要のない壁を作ってるように見えて仕方がない …大切なのは、各組織が連携して最善策を決め、取り残された人達をいち早く救助する事さえ出来れば、救助される側も、俺もそれでいいわけで… 変なプライド…困ったものです
』別に男が好きなワケじゃないけど再婚には全く興味なし お袋が心配なのも分からんでも無いが… 再婚なんて出来なきゃ出来なくてもイイと思ってる俺… でも、お袋が言ってるのが正しいのかな
火消しの分野で10年。消防生活まる18年の歳月が流れ…オッサン化した僕は…今はまた火消しの身である… 今までを振り返ってみて腑に落ちないのは『御役所救助』の体質である。お払い箱となった僕であるが、見ててとても歯がゆいものを感じる… そもそも『救助』とは最善策により、いち早く人を助ける一連の行動を意味する
日々訓練を積んできた隊員が一刻を争う現場で、なぜに安全に安全を期して救助までに時間を費やすのか…レベルを底辺の隊員にでも合わせてるのか(?)ケガをしたら隊長や幹部に怒られるから(?)それとも臆病になって(?) 本来、瞬時に現場を見極め、最善の救助技術を発揮しなければならないはずで…だからこそ現場に応じた安全確保が大事なのも解るが……例をあげると…目の前(沖合10m海面)に人が浮いており多少意識あり…レスキュー隊補助のため僕の消防車が先着、まもなくレスキュー(特別救助隊)到着
よく隊長が務まるものだなぁと
』沈んだら沈んだで素潜りで行ける水深であり(隊長は場所の地理状況を理解していないのか
で死亡確認… もし溺者救助法を使ったとして…スピード短縮できるとは言え、助かった保証はドコにも無い… 残念な事…それは隊長をはじめとする隊員各々が、要救助者の命よりも自分の安全、さらには身分や立場を保つ事を第一に考えている…状況に応じた最低限の安全確保とスピード、そして『必ず救助するぞ』という情熱を持ったハートが大切なはずなのに…冷え切った事務的、役所的なハート… 残念でならない