今日から始める 乙種第4類危険物取扱者試験 -20ページ目

今日から始める 乙種第4類危険物取扱者試験

次の3人へ向けて書いていきます。


①予備知識がほとんどない人で乙4種危険物取扱者試験を受けたい人

②勉強は苦手だけど乙種第4類危険物取扱者試験を受けたい人

③火災予防のために安全に引火性液体を取扱いたい人

アルコール類の分類

Q;次のうち、アルコール類に分類されるのはいくつあるか

1 メタノール
2 ノルマルブタノール
3 エタノール
4 イソプロピルアルコール
5 エチレングリコール


解説は下


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

正解は3つ

上記の選択肢の中では、

メタノール
エタノール
イソプロピルアルコール

がアルコール類です。


消防法で分類されるアルコール類は、

メタノール
エタノール
イソプロピルアルコール(イソプロパノール)
ノルマルプロピルアルコール(ノルマルプロパノール)

の4種類です。


消防法で分類されるアルコール類の定義は、

分子中の炭素数が1~3個までの飽和1価アルコールです。


化学的にアルコール類は、

炭化水素の水素(H)が、水酸基(OH)に置き換わった化合物です。


上記の選択肢の中で、化学的には5つすべて

アルコールです。


ちなみに

ノルマルブタノールは、第2石油類

エチレングリコールは、第3石油類

です。


POINT;化学の教科書に出てくるアルコールと

消防法のアルコール類は異なる。
酸化プロピレン

Q;酸化プロピレンについて誤っているのはどれか

1 引火点や沸点が低く、きわめて引火しやすい
2 保存容器は鉄製またはガラス製が適している
3 エタノールやジエチルエーテルに溶ける
4 無色透明の液体である
5 水によく溶ける

解説は下


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

正解は2

酸、アルカリ、鉄、銅などと混触すると

① 爆発的に反応が起こり
② 反応熱は火災や爆発の原因になります。


POINT; 酸やアルカリ、鉄などと接触すると
反応が激しく起こり、発熱により発火の危険性がある。
アセトアルデヒド

Q;アセトアルデヒドに関して、誤っているのでどれか

1 酸化されると酢酸になる
2 沸点が非常に低く、引火しやすい
3 蒸気は有毒である
4 水、アルコール、エーテルに溶ける
5 貯蔵するときは水を張っておく


解説は下


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


正解は5


アセトアルデヒドの場合は、水を張りません。

酸化を防ぐと理由で不活性ガスを封入して貯蔵します。



POINT;アセトアルデヒドは酸化すると酢酸になる。

貯蔵する時、不活性ガスを封入する。