標本室での標本技術者の弟子丸とそこで働く私の恋愛物語。
「ここには、(標本業務には)命令も強制も規則もスローガンも当番も朝礼もない。」
サイダー工場での事故で薬指が欠けてしまった私は、「欠けた薬指と一緒に私は街へ出た。」そこで標本技術者 弟子丸の助手の仕事につくが、、
徐々に弟子丸に彼女が吸い込まれていく…まるで標本にされるような。
この本、読んでて、少し頭がのぼせます。だから解熱剤にジントニックを飲んでは、いかがでしょうか。
二週目の土曜日オススメの本と飲み物を。
book: 薬指の標本 小川洋子 新潮社
drink:東京基地のジントニック