ところで「今年の固定資産税はいくらなんだろう?」とか「いつまでに払わないといけないのだろう」ということは多くの人が気になるとことだと思いますが、その固定資産税が「何がどう計算されてこの金額なんだろう?」ということは気になったことがある人は、意外と少ないのではないでしょうか。

 

固定資産税は原則として

 

価格(正確には「課税標準」)」×1.4(都市計画税は別途、東京都23区の場合0.3%)

 

という計算方法によって税額が計算されます。

 

そうなると、自分の家や土地の「価格」が気になってきませんか?

 

実は都や市から送られてくる固定資産税の納付書(正確には「納税通知書」)に同封されている明細書(正確には「課税明細書」)に、その答えも書いてあります。

 

 納付書や明細書には、固定資産税をいつまでに、いくら払うか、という情報の他に、「あなたの持っている固定資産の価格はいくらですよ」という情報も記載されています。明細書を見ることにより自分が持っている家や土地がいくらで評価されているのか、ということがわかる仕組みになっています。

 
 

フィオーレ税理士事務所のオフィシャルサイト  http://fiore-tax.com/

 

 

フィオーレ税理事務所の確定申告サイト  http://morishita-tax.com/