奥多摩森林セラピーに参加してきました♪
奥氷川神社の夫婦杉
境内にはムササビの巣がありました。
落ちていたフンで何を食べているのか観察すると、木の皮や冬芽みたいです。
ムササビって手足を広げると、ちょうど小さめの座布団と同じくらいの大きさなんですって♪
木の上から尻尾の生えた座布団が飛ぶのを妄想しちゃいました(笑)
氷川渓谷を歩いていると、杉の枯れ枝に混じって綺麗な紫色の葉を発見。
手に取ってみると裏側が紫で表は鮮やかな緑色
初めて見る葉っぱ
周りを見廻してもそれらしき木は無いから、鳥が何処からか運んできたのかも?
ガイドさんにも聞いてみたけど謎のまま。
近くにはその枝らしきものも落ちていたので並べてパチリ
めちゃ美味しい
きのこご飯の特製弁当
ヤマメの南蛮漬けに鶏の味噌焼き、野菜の煮物など奥多摩の美味しさがいっぱい♪
セラピーツアーのランチはいつも美味しいものを用意してもらえるのも楽しみのひとつです。
シダを覆った霜はルーペで見ると一粒一粒が氷の結晶になってキラキラ輝いてました
こ〜んな立派な霜柱も!
お借りしたルーペと携帯を重ねて、初めて撮った霜柱の拡大写真
思いのほか綺麗に撮れたのに自分でもビックリ!100均でもクリップ付きのが売っていると教えて頂いたので買わなくちゃ♪
木漏れ日の針葉樹林で、しばらく森の音や空気、香りを感じながら瞑想タイム。
光に向かって迷わず真っ直ぐ伸びていくエネルギーを感じていると、
その反対に丹田と足裏からズブズブと根っこが地中深く広がって森のネットワークにつながれるような一体感と安堵感‥
時々カラスの鳴き声で現実に引き戻されそうになりながらも(笑)、森の包容力に癒しと元気をわけてもらいました。
薪ストーブって、な〜んて暖かいんでしょう♪
登計トレイルのステーション2では
薪ストーブと温かい甘酒のおかげで、冷え切っていた体がみるみる温まりました。
同じように見えてた冬芽も樹木によって、微妙に形状が異なることも観察してきました♪
芽を産毛や油で覆うもの、傘を被るものなど.etc…
小さな冬芽それぞれが、寒さから身を守るための工夫をして、
春に芽吹くために少しずつエネルギーを蓄えて準備をしている。
冬芽はエネルギーのかたまりなんですね。
植物からは学ぶことが本当に多いです。
冬の奥多摩は寒いけど、楽しみがいっぱいでした。