ちょっこし前に読んだ本をご紹介
小澤征良さんの『そら いろいろ』(新潮社)

日常のささやかなこと、誰もが見落としてしまいそうなことの中にこそ、たくさんの幸せがある
そのことに気がつかずに過ごしてしまいがちだけれど、ふと立ち止まって自分の過去、そして今をみつめてみることの大切さを感じさせてくれるエッセイ。
とても読みやすくて、言葉ひとつひとつがスッと心に響いてくる
そもそも作家としての小澤征良さんを知ったのは、彼女の処女作『終わらない夏』を本屋さんで見つけた時。
その珍しい名前から、世界的に有名な指揮者 小澤征爾さんのお嬢さんだと気がついた。
お父さんのお仕事の関係で、幼少時の夏はアメリカ ボストン郊外のダングルウッドというところで過ごした彼女の大切な思い出を書いた作品。

本を手にとったきっかけはそんなものだったけれど、実際に買った本を読んでみて、彼女の紡ぎだす言葉の繊細さに心が動いた。
彼女の表現はとても柔らかくて、人に押し付けるような強さはないけれど、その柔らかな文体に自然と引き込まれる強さがある
読んでいて、その情景が心に広がって、そこから色々なことを五感を通じて感じているような感覚になる。
心で読む、という感じ
それ以来彼女の作品は殆ど全部読んでいるけれど、いつも変わらぬその表現力に心から魅せられてしまう
エッセイだけでなく、小説も書いていて、これがまた面白い。
登場人物がそれぞれ本当に動き出しているような感覚になる。
言葉のもつ力ってすごい。
私の友達にも、とても素敵な言葉を紡ぎだす人がいる。
才能であり、またその人がどれだけ日々の小さなことに心をとめて感じ取っているかで、その表現力は変わってくると思う。
私もそんなふうに周りの人に伝えられるようになりたい。
『そら いろいろ』を読んで改めて、そんなことを思った。
ようやく秋の気配を感じるようになったから、カフェとか公園で風を感じながらたくさんの本を読みたい

小澤征良さんの『そら いろいろ』(新潮社)

日常のささやかなこと、誰もが見落としてしまいそうなことの中にこそ、たくさんの幸せがある

そのことに気がつかずに過ごしてしまいがちだけれど、ふと立ち止まって自分の過去、そして今をみつめてみることの大切さを感じさせてくれるエッセイ。
とても読みやすくて、言葉ひとつひとつがスッと心に響いてくる

そもそも作家としての小澤征良さんを知ったのは、彼女の処女作『終わらない夏』を本屋さんで見つけた時。
その珍しい名前から、世界的に有名な指揮者 小澤征爾さんのお嬢さんだと気がついた。
お父さんのお仕事の関係で、幼少時の夏はアメリカ ボストン郊外のダングルウッドというところで過ごした彼女の大切な思い出を書いた作品。

本を手にとったきっかけはそんなものだったけれど、実際に買った本を読んでみて、彼女の紡ぎだす言葉の繊細さに心が動いた。
彼女の表現はとても柔らかくて、人に押し付けるような強さはないけれど、その柔らかな文体に自然と引き込まれる強さがある

読んでいて、その情景が心に広がって、そこから色々なことを五感を通じて感じているような感覚になる。
心で読む、という感じ

それ以来彼女の作品は殆ど全部読んでいるけれど、いつも変わらぬその表現力に心から魅せられてしまう

エッセイだけでなく、小説も書いていて、これがまた面白い。
登場人物がそれぞれ本当に動き出しているような感覚になる。
言葉のもつ力ってすごい。
私の友達にも、とても素敵な言葉を紡ぎだす人がいる。
才能であり、またその人がどれだけ日々の小さなことに心をとめて感じ取っているかで、その表現力は変わってくると思う。
私もそんなふうに周りの人に伝えられるようになりたい。
『そら いろいろ』を読んで改めて、そんなことを思った。
ようやく秋の気配を感じるようになったから、カフェとか公園で風を感じながらたくさんの本を読みたい
