みなさまこんにちは、まるです。

現地は3月29日です。

今日はみなさまに、トゥルクへ行った時のお話をしようと思います。

私は今、クオピオという町に留学に来ています。

クオピオはフィンランドの湖水地方に分類され、中心よりも少し南に位置しています。

私が今回訪れたトゥルクという町は、クオピオよりももっと南、フィンランドの最先端ですね。首都であるヘルシンキからは150kmほど。クオピオとトゥルクの距離はおよそ400kmです。

これほど離れていると、気候もだいぶ違います。クオピオはまだどこを見渡しても真っ白で雪もしょっちゅう降ります。一方トゥルクでは、もう雪はほとんど溶けていて、雪解け水で地面がびしょびしょでした。

出発の日、朝5時半発の電車で出発です！クオピオからトゥルクまではおよそ六時間。

とても長い旅でした…。

やっと到着、電車を降りて街を散策です！

ちなみに、ヘルシンキの前はトゥルクが首都だったそう。日本でいう京都みたいな感じですかね。そのため、街にも古い伝統的な建物がたくさん残っていました。

こんな感じです

そもそもなぜこんなにも遠いトゥルクへ行くことになったのか…

実はタイミングのいいことに、3/23と3/24の二日間、トゥルクでJapan Dayというイベントがあったんです！学校で一緒に日本語の授業を受けていた友達が誘ってくれて、ついて行くことになりました。なんと費用は現地の学校負担✨つまり、私はたった三週間という期間の中で、タダで400kmの距離を旅行して、観光もできたということです！しかも二日間のイベントだったので、宿泊先まで用意していただきました。学校には感謝してもしきれません！

会場に着くと、そこには折り紙コーナーや着物コーナー、マンガコーナーなど日本の文化を紹介しているブースがたくさんありました。その中でも私のテンションが一番上がったのは、日本食コーナー！（食い意地が張ってるんですよ、すみませんね）

こんな感じでイケメンのシェフさん達がその場で作って出してくれます。

海苔巻きはいくつ食べたかな〜笑

お寿司が恋しかったもので…（食い意地が張ってるんですよ、すみませんね）

これ日本食なの？！って思う料理もいくつかあったのですが、フィンランド風日本料理を食べることができてよかったです😋

会場には大きなホールがあって、そこではパネルディスカッションが行われていたり、武道が披露されたりしていました。日本人がやる柔道や剣道とはまた違った迫力があって、とてもかっこよかったです♡

長くなってしまうので、2日目の話はまた次回にしたいと思います。

今回も読んでくださりありがとうございました！

次回もぜひお楽しみに♡

トゥルクTRIP