
第1660回 Otello myung-whun chung
フェリニーチェ歌劇場日本公演2013 teatro la fenice
ヴェルディー生誕200年記念 歌劇「オテロ」
リニューアルオープンする大阪フェスティバルホールの意気ごみがすごい。今週は全国のオンライン会員に2013年4月10日にスタートする"こけら落とし公演"の華麗なプログラム、ちらしを郵送、一般販売に先立って9月29日から「オンライン先行予約受付」のお知らせを配り終わった。
オープニング企画は、フェリニーチェ歌劇場日本公演。4月10日「ガラコンサート」、4月11日「歌劇オテロ」、4月13日 特別コンサートで勝負。もちろん、「オテロ」などは、東京文化会館や名古屋でも、みられるが、大阪の売りは「華やかなコンサートと豪華ディナー」の競演。
「オテロ」の日は、ディナー券付きBOX席が、64,000円(オンライン会員)。セット別々だと70,000円だ。歌劇を楽しみ、中ノ島フェスティバルタワー最上階の「ラ・フェットひらまつ」で通常18,000円の記念スペシャルメニューを堪能しよう、という企画、チケットは早期完売必死だろう。 |
〔公演情報〕第51回 大阪国際フェスティバル フェニーチェ歌劇場 歌劇「オテロ」 開演/18:30 指揮/チョン・ミョンフン 演出/フランチェスコ・ミケーリ 出演グレゴリー・クンデ(オテロ)、リア・クロチェット(デズデーモナ)、ルーチョ・ガッロ(ヤーゴ)、フランチェスコ・マルシッリア(カッシオ)、マッテオ・フェッラーラ(モンターノ)、エリザベッタ・マルトラーナ(エミーリア)、アントネッロ・チェロン(ロデリーゴ) ほか フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団 合唱指揮/クラウディオ・マリノ・モレッティ チケット:S 45,000円 A 39,000円 B 33,000円 C 27,000円 D 21,000円 E 15,000円
BOX 52,000円 バルコニーBOX(2席セット) 90,000円
チケット発売日フェスティバルホール・クラブ会員予約:2012年9月22日(土)10:00 フェスティバルホール オンライン会員予約:2012年9月29日(土)10:00 一般発売:2012年10月6日(土)10:00
問い合わせ先:フェスティバルホール電話06-6231-2221 |



| 「オテロ」 |
● ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕(演奏時間 約2時間20分)のオペラ。原作は、ウィリアム・シェイクスピア 悲劇『オセロ』(Othello)。
●第1幕 キプロスの港
15世紀末。当時、地中海東部のキプロス島は、ヴェネツィア共和国の領土だった。ヴェネツィア共和国の将軍の一人でアフリカ出身の黒人(ムーア人)オテロは、キプロス島の近海に侵入したトルコ艦隊を撃破した功でキプロス島総督に就任する。
キプロス島では、戦勝を祝賀していたが、オテロの旗手イアーゴは、自分のライバル カッシオを副官に登用したことに激しい嫉妬と憎悪にかられた。悪賢いイアーゴは、宴席で副官カッシオに酒を飲ませ、喧嘩を起こさせる。この騒ぎをみた将軍オテロは、醜態ぶりを怒り、カッシオを副官から解任する。
●第2幕 庭園に面する城の一室
副官を解任されて落ち込むカッシオに、イアーゴは、オテロの妻でヴェネツィア貴族の美しき娘デズデーモナに取りなしを頼むように勧める。そして、オテロに、夫人とカッシオの仲が怪しいと吹き込んでしまう。妻デズデーモナからカッシオの復職を頼まれたオテロは、妻を疑い始め、嫉妬に向かう。
●第3幕 城の大広間
イアーゴは、更に、仕掛けを作る。オテロの妻デズデーモナの侍女をしている自分の妻エミーリアから、デズデーモナのハンカチを奪い、カッシオの家に置くのだ。更に、このハンカチをカッシオが持っているところを、オテロに見せるのに成功。オテロは妻の不倫を確信し、殺害することを決意する。折も折、ヴェネツィア本国からロドヴィーコ特使が訪れ、将軍オテロを本国に呼び戻し、キプロス島の後任総督にはカッシオを就任させるという命令が下った。
●第4幕 デズデーモナの寝室
夜更けのデズデーモナの寝室。そこに現れたオテロは、彼女の懇願に耳をかさず、首を絞めて殺してしまう。だが、駆けつけた侍女エミーリアが「ハンカチを奪ったのはイアーゴで、実はすべて彼の計略だった」と告白する。オテロはすでに死んでしまった妻を見て絶望、自ら短刀で胸を刺し、倒れている彼女の側に横たわって絶命する。 |

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pictures:nikken journal/FondazioneTeatroLa Fenice/archiviofoto.unita.it and other
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