高校の頃、オーストラリアでホームステイしていたことがあるのですが
ステイ先の家族構成は小学生の妹、中学生高学年の姉、
そしてお母さんと単身赴任中のお父さん、犬一匹でした。



中学生高学年のお姉ちゃんはやはり反抗期で
お母さんといつもケンカばかりしていたのですが
英語のケンカはわたしには早口すぎて全然分からず
「海外の女の子もこの年頃は反抗期なんだなあ」と
のんきに聞いていたのですが、



「ぺらぺらぺらぺらトモカぺらぺら!」
「ぺらぺら!?トモカぺらぺらぺらぺら!」



こんな感じで合間にわたしの名前が聞こえてきました。
結局なにが原因なのか分からずじまいでしたが
最後までお姉ちゃんとお母さんは私に優しくしてくれていました。





さて、今回は「エア穴」と「シール抜き」についてご説明しようと思います。



袋でモノを包装する際、中に空気が入って邪魔ということはありませんか?
すこーしだけ入り口を開け体重を乗せて空気を抜いたりしていませんか?



中に空気が入った状態のままだと重ねて置く時に
バランスが悪くなったり余計に場所を取ってしまいます。



そんな時は、袋に小さな穴を開けてしまいましょう。
これは「エア穴」と言って、その名の通り
開けた袋からエア(空気)が抜けていくようになります。



これとは別に「シール抜き」という技もあります。
本来なら袋幅全てをシールするところを、
あえて5mmほどくっついていない状態にしておきます。
するとそこに穴が開いた状態になるので空気はそこから抜けていきます。



エア穴やシール抜きは主に大型の袋や堆肥の袋で使用されています。
大型の袋だと空気を抜くのも一苦労ですし、
堆肥はある程度空気に触れていなくてはならないからでしょう。



実際の使用事例といたしまして、とある医療機器の製造会社様では
製品の滅菌工程の際に発がん性のあるガスを使用しており
滅菌直後の製品検査の際残ったガスが検査者に悪影響を
与えるのではと心配されておりました。



市販の水切り袋で対応していましたが、
やはり検査検体のサイズによってはその袋に入りきらず
困っていらっしゃいました。



しかし、弊社から提供させて頂きましたエア穴のある袋を使用することで、

大型の検体でも短時間でのガス抜きが可能になられたそうです!



「袋に穴が開いている」ことは使用用途によって
大問題になったり、解決策になったりするんですね。



今回の記事は「包装技術ねっと」を参考にして書かせて頂きました。
興味のある方はこのブログのブックマークよりどうぞ!





オーストラリアで通っていた学校の先生に何かと
ご迷惑をおかけしていたせいで、
「Always Tomoka...」(いつもあなたね…)
とため息をつかせた日本のもののふ、仲谷でした。