先生の面接で仙台に行ってきました。
この先生ですが、震災の時にも仙台にいたようで、
すさまじい体験を話してくれました。
震災当日から電気も水道もガスも止まり、食料も少ない中で、
トイレのタンクの水を少しずつ飲んでいたとのことでした。
ビルの4階にいて、ビルが揺れ、ガラスが割れて飛び散り、
遠くには火事の黒煙が見えていたそうです。
震災後も悪夢が続き、毎日のようにその全く同じ悪夢を見続けたそうです。
ニュースやテレビでしか知ることのなかった、震災の現地の状況の深刻さがよくわかりました。