前回の続きです



2人のホワイトの対決は片方がGフォンを落としたことにより、引き分けに終わりました


ただこの後が大変です


Gフォンを落としたことにより、どっちが本物か当てないといけなくなりました


簡単にまた紹介します




レッドが落としたGフォンを拾います




ここでテトムがいい案を思いつきました


「そうだわ、たとえ見た目をコピーできたとしても、Gフォンは騙せない」




「本物だけがガオホワイトに変身できるわ!」



これはチャンス! だと思いきや…



ジャケットを着ていないホワイトは先程の対決で蹴られた影響があるのか、左肩を押さえています


ジャケットを着ているホワイトは先に自分のGフォンがないことに気づきます



ジャケットを着ていないホワイトも自分のGフォンがないことに気づきます

この段階で2人のホワイトは自分のGフォンをレッドが持っていることに気づき、慌てて立ち上がろうとします




「「わたしに!!」」



2人のホワイトは同時に手を伸ばして、私が本物だと主張します



ホワイト以外のメンバーも集まり、どっちが本物なのかますますわからない状態になって困り果てています



私に渡して!という目で、レッド達を見つめている2人のホワイト





ここでイエローが

「本物に渡さないとGフォン壊されてしまうぜ」

と言います



すると2人のホワイトが同時に


「「本物はわたしよ!!」」

と言います







ブルーがブラックに

「どっちだと思う?ブラック?」問いかけるが

ブラックも

「え〜あ〜え〜…全然わかんねぇ」

とお手上げ状態です



ここで、信頼できるのはレッドだけだと思ったのか

ジャケットを着ているホワイトが



「レッド!!」と叫びます





すると、ジャケットを着ていないホワイトも



「レッド!!」と叫びます





レッドが最終決断することになります




目を閉じて、心の声を聞こうとします



2人のホワイトはレッドを信じて待っています






レッドは決断して、ジャケットを着ているホワイトの方へと歩いていきました





ジャケットを着ていないホワイトはもちろん納得いかないので、

「レッド!」と叫びます



ジャケットを着ていないホワイトは自分が本物だと認めてもらえたので


「ありがとう!」と喜色満面の笑顔でGフォンを受け取ろうとします




Gフォンを返してもらうためにレッドのところへ向かいます



しかし、その先にはなんと一輪の花が咲いています



それを知らずに本物だと認めてもらえたジャケットを着ているホワイトは踏みつけてしまいます



その瞬間を見逃さなかったレッドは



「わかったぞ、お前ニセモノだ!!」

と断言します



急にレッドにそう言われたジャケットを着ているホワイトは、もちろん納得いかないので

「レッド!?」と叫びます







しかしレッドは、

「本物のホワイトは、どんな時でも生き物を大切にする!」

と言います



ここで、ジャケットを着ているホワイトは足元を確認して、花を踏み潰していることに気づきます







「本物のホワイトはこっちだ!」とジャケットを着ていないホワイトの方に向かうレッド



Gフォンを受け取るジャケットを着ていないホワイト



だが、ジャケットを着ていないホワイトが突然

「ごめんなさい」と謝りました



レッドは当然驚きます



ジャケットを着ていないホワイトは

足元を見ます









なんと一輪の花が踏み潰された状態でした



せっかく本物だと断定したレッドは

「あっちゃ〜」と嘆いています



テトム達も本物がどっちなのかわからなくなってしまいます







しかし、ジャケットを着ていないホワイトは

「後でちゃんとしてあげるから、許してね」

と花を元に戻そうとします







ジャケットを着ているホワイトは、ただ見てるだけだったので、本物は一目瞭然です



Gフォン、ガオの卵を壊す作戦が失敗したことにより、ニセモノのホワイトは正体を現します



「こうなったら力ずくでも卵を破壊してやる!!」





偽ホワイトの正体はコピーオルグです





ここまでが一連の流れです

前回は対決シーンまで

今回は正体を現すまでの紹介をしました


僕の中では前半の対決シーンが好きなのですが、ホワイトの表情がよくわかる後半も結構好きです


結局最高ってことですね(笑)


ちなみにこの回はYouTubeでも見ることができます



動画を見た方がわかりやすいと思うので、そちらの方も是非確認してください


以上でガオレンジャーの僕の好きな回の紹介を終わります