リーガ・エスパニョーラ第16節延期分が17日に行われ、
スポルティング・ヒホンとバルセロナが対戦した。
試合は、バルセロナはアウェーで
スポルティングに３対１で勝利。
メッシはリーガ史上初の通算３００得点を記録。
３３４試合出場で３０１得点。
また、バルセロナにとっては、
クラブ史上１００００ゴール目となった。
エールディヴィジ第23節が14日に行われ、
ハーフナー・マイクの所属する
ADOデン・ハーグはエクセルシオールと対戦した。
チーム内得点王のハーフナーは6戦連続の先発出場。
終了間際の89分には右CKからフリーになった
ハーフナーがヘディングシュートを決め、ダメを押し。
これで今季12点目。フィテッセ時代の記録を抜き、
欧州での自身の最多得点記録を更新した。
リオネル・メッシのチームメイトへの神対応が話題に。
バルセロナは14日、本拠地でセルタと対戦。
前半28分にゴール正面約25mの位置でFKを獲得すると、
メッシが左足でゴール右隅に直接叩き込み先制。
この時点でメッシは、
05年5月のアルバセテ戦から積み上げてき
たリーグ戦でのゴール数を299ゴールとし、
300ゴールまであと1点に迫っていた。
後半35分、PA右でメッシがDFホニー・カストロに
倒されてPKのチャンスを得ると、
当然のようにメッシがキッカーを務める。
これでメッシがリーガ通算300得点達成かと思われたが、
メッシは意表を突いたトリックプレーでボールを
軽く右横に蹴り出し、
PA外から勢いよく走り込んできたスアレスが右足で流し込みゴール。
メッシの粋な計らいで、
スアレスが今季5回目のハットトリック達成となった。