2022年8月23日
ついに私はチョソンジン君
ピアノリサイタルへ😭😭😭😭💗

プログラムのスケルツォNo.2しか知らない私。
ソンジン君のショパンが生で聴けるなんて、しかも新幹線で日帰りできる距離。


ピアノ チョ・ソンジン
プログラム
ヘンデル:組曲(クラヴサン組曲第1集から)HWV430
ヘンデル:組曲(クラヴサン組曲第2集から)HWV440
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ op.24
ショパン:スケルツォ 第1番・第2番・第3番・第4番
アンコール曲
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ショパン:エチュード 第12番 ハ短調 op.10-12「革命」

会場
愛知県芸術劇場コンサートホール

ヘンデルはなんとノーペダルでした。
右足を大きく開いて座っているのに気がついて(めちゃくちゃ男性的でセクシーを感じました😅何をみとるんや)
私は一瞬パニックに。
左足で踏む技法なのかとも思いました。

一曲ずつ席を外しました。 
こちらも拍手をして緊張がほぐれる感じはありました。
ヘンデルが2曲終わりブラームスへ。

この時からペダルが加わります。世界がまた変わり、聴きなじみのない知らない曲だけど、めちゃくちゃ美しいソンジンワールドに引き込まれていきます。
ソンジンが、弾いてる…💗というミーハーな時間でした。馴染みがあれば違う聴き方があったかもしれないけれど、ずっとソンジンを見てました💓彼とグランドピアノの絵面に最高級のBGMです。とにかく呼吸して、全身から奏でている。一瞬一瞬込められたものを一緒に感じていました。

とにかくトリルが美しくて、涙腺崩壊するという予想外の現象が起きました。

20分の休憩は少し歩いて水飲んで。

後半スケルツォ。1から4まで通して😭😭😭😭😱😱😱😱😱
もう圧巻です。息づかいが、3階まで聴こえました。
No.2はショパン国際ピアノコンクールのYouTubeで何度も聴いていたので本物が聴ける💗と思ってましたが、これがまた改良した感が半端なかったです。
パッセージの速度が上がってる…。まとまってる…。
YouTubeのチョソンジン のあの演奏がまさかのもたついて感じるという現象。想像を超えた改良がありました。本当に美しい。

弾き方のバリエーションが豊富すぎて、え弱でくるの❓スロー❓💗そこのばした❓💗
リアルに今生演奏を披露してくれてるんだと、リサイタルの素晴らしさ感じました。
具体的な演奏の分析はできないけど、チョソンジン 君を6年間YouTubeで追い続けてきて本当に良かった。
言葉が出てこないけど、美しい曲の美しい世界に吸い込まれました。
ソンジン君はどうぞよかったら楽しんでください。という感じ。俺が弾いてるんだぜ‼️っなんて思わないんだろうな。
めちゃくちゃすごい存在なのに。
お人柄なんだろうな。

ピアノを弾く技術?指のつき方?腕の生え方?背骨と尾てい骨の強さ?インナーマッスル?頭の良さ?全て魅力的に特別に感じます。
本当に素敵。私のDNAがパンクしそうなぐらいカリスマです。
リサイタルへ行った私は幸せ者だと思いました。

ラヴェルも想像超えたソンジン弾き。(あんなアクセント、小節の繋ぎを聴いたことない)これがソンジン君か😭😭😭😭✨✨✨✨

スタンディングオベーションで二曲のアンコールでした。

最後は革命。
緊張が解けたように革命を。
晴れやかな感じで。一丁いきますか‼️と
さらっと弾いてました。一気に親近感湧きました。それがまたカッコイイ😱😱😱😱😱💗💓髪の毛も少し目にかかるまで伸びてサラサラで。

きっとスケルツォ1から4への気持ちが大きかったのではと。


病み上がりらしい話はあってびっくりしてしまったけど、

美味しいもの食べてください。と思いました。







ショパン国際ピアノコンクール↓



↓2021年