世の中は振り子のようなもの

今朝、通勤の車の中での話。

もうすぐ、会社に着くというところで
極端に遅い車が前を通った。
まるで、止まっているかのように。

車の後ろには、若葉マークでなく、もみじマーク
（実際どういうのか、わからなくて、ググってみたら
こういう答が出てました。）が付いていたので
お年寄りの方が、ゆっくり走っているんだなと
思って、レーンチェンジして抜いたんです。

すると、車の側面の至るところに傷がついていました。

それを見て、怖いと感じたんです。

だって、それだけゆっくり安全運転で走っているのに
事故しまくっているんですから。

それだけ、運転が下手ということ。

正直、ミロスっぽくないですが、近づかないように
しようと思いました。もらい事故したくないから。

でもね、これが普通に走っている車なら、
ただ、事故してるんだなと思っただけ。

ゆっくり安全運転しているそれも止まりそうに遅い
車だからこそ、恐怖を感じたんですね。

普通は安全に感じるのに・・・。

そう思うと、極端に片方に振ると、
もう一方に振るんだなと気付きました。

世の中って振り子のようになっているんだなと。

陰極まれば、陽となるではないですが、
振り切ると、その触れた分だけ、もう一方に振れる。

面白いものです。


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