妊娠が分かった時、人によって様々な感情があったと思います。
私の場合、妊娠が分かった時は検査の線が薄く、少し時間が経ってから出ました。
今考えると時期が早かったんだと思いますが、あーこの出方だときっと化学流産だなぁと思いました。
化学流産とは、着床はしたけれど、病院で胎嚢が確認される前に生理がくるというもの。
なので、少し生理が遅れて来たりと、気付かないままの女性もたくさんいると言われています。
実は、妊娠が分かる前の月にも反応は出たのですが、その2日後に生理が来るという化学流産になったばかりでした。
その時と反応の出方が似ていたので、きっと今回も同じかなぁ・・と思っていました。
原因はほぼ染色体異常です。
妊娠が継続できるか否かの鍵は、染色体がとても大きなポイントなんですね。
今思うと、夏に一度妊娠し流産になった時も、少し早めに病院で診てもらったため妊娠に早めに気づいたのですが、ほぼこの化学流産だったんだと思います。
何でいつもここまで来るのに中々上手くいかないかなぁ・・と思いながら、夫に伝えました。
夫は
「でも未だ可能性ゼロって訳ではないんでしょ!?まぁ、期待しすぎずにみてくしかないね。」
と、何とも正しい反応。
「まぁ、そうだけどね〜」
と私は出来るだけ期待しない様に努めていました。
最初の診察での胎嚢は以前よりもしっかりしていました。
少し小さめだけど、特に心配ないよと言われましたが、少し小さめだし・・この形大丈夫かな〜とか無駄に心配して過ごす日々。
以前流産した日と同じ週数に来た日には、今日を無事越せます様にと心の中で祈り。
毎日0時を過ぎるたびに、今日で5週1日になった、5週2日になった。。
と1日1日無事過ごせます様に、1日でも長くこのままいきのびれます様に・・と、人生の最期を迎える前の様な気持ちでした。
胎嚢確認の次は心拍確認です。
とてもドキドキでモニターを見るのが怖かったけれど、初めて動いている小さな点を見つけ、今まで仕事で何度も見たことはあるのに、初めて見た様な感覚でした。
心拍確認すれば流産率は大分下がるなんていうけれど、心拍確認してもその後の診察で止まっていたという事もちょくちょく見ています。
やっぱり心配で、感動して泣くとかはなく、手放しで喜ぶ事はまだ出来ませんでした。
旦那も心配だった様で、いつもは家に帰ってから話すのですが、珍しく仕事中に事務所を抜けて、どーだった?と電話をしてきてくれました。
「おー良かったね〜とりあえず一歩前進だね」
と控え目な喜び。
きっと同じ感覚なんだろうなーと心強くなりました。
その後は徐々に赤ちゃんも成長してくれて、手足がしっかり見えるようになってきてようやく嬉しさや少しの安心感が出てきました。
転勤が決まり、あれよあれよと引っ越しとなり時は過ぎてやっと4ヶ月目です。
ここ最近になって、やっと赤ちゃんの事を前向きに話したり想像出来るようになってきました。
こんな風に、命が生まれる奇跡を日々感じる事が出来るのも、きっと今までの経験があったからだと思います。
人によって、妊娠中の気持ちは様々だと思いますが、私と同じような感覚だったなぁという人も少なくはないんじゃないかと思います。
こうやって文字に残しておくと、後から見た時にこの時の感情を思い出すことが出来ると思います。
ネット上のブログでも、日記や手帳にでも、母子手帳にでも、残す場所は色々あるので気持ちが大きく変化している時こそ書き残してみるといいかもしれません。
私はブログでも書いてますが、3年日記という物を買ってみました。
知っている人も多いと思いますが、この写真の様に3年分の同じ日の日記を1ページで見返せる様になっているんです。
2年目、3年目は、あーあの時はこんな風に思ってたなぁ・・
とか思いながらかけるのが楽しいようです。
来年、再来年が今から楽しみ![]()



