ちょっと前になってしまいました。
D☆D関連の観劇です。
10 caratsのFabulous Revue Boysの定期公演。
行ってきました。
この方々、メンバーのほぼ全員が市の産業親善大使なのですね。
それもチラリ興味があったのですが、
そもそもなんで知ったかというと、
メンバーの長澤仙明さんからでした。
仙明さんのお兄さんが、
長澤風海さん。
風海さん、「アルジャーノンに花束を」で、ネズミのアルジャーノン役だった方で、
その時に、人間はこんなに身体が動くのかと驚愕した。
それもあり、いろいろありでD☆Dを知り、
その弟さんが仙明さんだったのでした。
もう一つは、
D☆Dのメンバーの中塚晧平さんが今回初めて出演されるというので、
ちょうど良い機会だと観に行きました。
駅から起伏の激しい道をちょっと歩くともう建物の前。
意外と近かった。
建物はちょっとおしゃれな公共の施設という感じ。
開場時刻ちょうどくらいに着き、
グッズを見て、缶入りクッキーやカレンダーなど、ファンなら垂涎ものだろうなぁと思いながら、
パンフレットだけ購入して中に入りました。
D☆Dの現場でお見かけする方があちこちに。
私の座席は、通路すぐの下手側。
座ってパンフを見ていると、
小寺さんがすぐのドアから入っていらして、私は固まりました。
演出助手さんなんですよね。
お仕事中オーラがいっぱいでした。
ふと、私の隣の席に、
座ろうとする方を見てびっくり!
いつも仲良くしていただいているふぉろわさんでした。
今日はクリエじゃなかったのね笑
開演10分前に、
衣装をまとった演者さんがステージに登場。
何が起こった?と思っていると、
グッズの販売促進会でした。
開演前に演者さんが現れるなんて、なんとアットホームな。
初めて観る10caratsの方々。
お名前はツイでいつも見ているのに、実際観るのは初めてで、なかなかお顔とお名前が一致しないことにじれったくなりながらも、楽しく見ていました。
ほどなく開演。
きらびやかな衣装をまとった方々が、
入れ替わり立ち替わり、歌い、踊る。
宝塚の第2部のレビューで観る、あれを、
しょっぱなから観られる。
それも、皆さん楽しそうなんですね。
私は下手のお席だったのですが、
下手側の演者さんと目が合ったら嬉しくなったりして、
密度の濃い劇場ならではの楽しさがありました。
途中客席に演者さんが降りてくる演出があって、
私の前が通路だったので、
目の前に晧平さんが立ったときは、
本当に固まってしまいました。
お隣の方は両手でハイタッチしていらしたけど、
そんなことは私はとてもとても。。。
でも羨ましいなぁと思ったので、次回があればその時はハイタッチをしたいな。
途中のインターバルでは、王子さまとキッズが登場して小芝居する場面がありました。
長澤さんのくるくる変わる表情を愛でたり、
晧平さんの素晴らしいジャンプやターンを堪能したり、
他の演者さんの素敵な歌やダンスを楽しんだり。
最後の頃には、
ようやくお顔とお名前が一致するくらいにはなりまして。
次々とめまぐるしく繰り広げられるレビューに、
ただただ、
楽しく思って観ていました。
つい最近観た、宝塚BOYSの舞台を思い出し、
彼らが願って叶わなかったレビューを思って熱い気持ちになったり、
今までに観た宝塚のレビューを思って楽しんだり、
すぐ予定がある宝塚の舞台を思ってみたり、
いろいろな見方ができた。
宝塚BOYSの舞台で、
当時の方々のことを思って観た塚ボは、
本当に涙無くしては観られなかった。
その流れの一つてあるレビューショー。
手の届きそうなところにあるレビューショーは新鮮であり楽しかった。
休憩無し、ノンストップの約2時間。
あっという間でした。
こんな公演を定期的に開催しておられるのですね。
次回の予定も決まっていて、
また晧平さんのご出演も決まっている。
また観たいなと、思いながら劇場を後にしました。
駅でふぉろわさんと立ち話。
思いの外長くなって、
こんなことならビールの一杯も飲めたねと、笑ってしまった。
(折しも、ハッピーアワーのワードがふぉ〜ゆ〜担の中ではトレンド入りしている昨今だし笑)
7月4日のD☆Dラスト公演以来のD☆D関連の現場はとても楽しくて、
でもそれ以後詰まっていたふぉ〜ゆ〜やA.B.C-Z現場とは空気がちょっと違っていて、
それはそれで楽しい時間だった。
D☆Dの現場だと大抵、一杯飲んで、となるのに、
このときはそうならなかったのが珍しいくらい。
次に一杯やるのはいつの日になるのかなぁ。