急に思い立って、映画を観ました。
A.B.C-Z塚ちゃん主演、
Snow Manの6人出演。
「ラスト・ホールド」
ボルダリング競技に懸ける大学生の話です。
急に思いたったのは、
今月特にふぉ〜ゆ〜ゴトが無いので比較的ゆっくりしているけど、
後半はD☆Dの舞台があるので、
映画は観られない。
来月になったら行く気がなくなりそうなきがしたので、
とにかく「思い立ったら」というわけです。
塚ちゃん、映画は初主演だったんだね。
舞台はもういくつか主演あったけど。
そういえば去年のちょうど今頃「サクラパパオー」観たんでした。
Snow Manの映画「Hot Snow」は、
家にDVDあるけど、あれは6人じゃなかったんだったかな。
全員での映画出演は「バカレア」以来、とプロフィールに書いてあります。
ボルダリング、
1回だけお試しでやったことあるのです。
私は運動は全くダメで高い所も苦手なのですが、
以前息子にせがまれて、
近所のクライミングジムに体験入会したことがあって。
クライミングは高い所を登っていくのだけど、
ボルダリングは、それこそ、お尻がつく高さから横に移動してもよしなので、
怖くない。
本気でなくても、運動苦手でも、高所恐怖症でもちゃんと楽しめるスポーツだと思ってます。
映画のストーリーとしては。
登場人物の設定が、
一人一人面白くて、特にだれかの担当じゃなくても楽しいです。
Snow Manでは私はだて様推しなのです。
メンバーカラーが赤だからというわけじゃなく。
まぁ、その辺は以前どっかに書いた記事があるので、気になる方は適当に探してくださいませ。
ボルダリング部の主将の塚ちゃん。
部員のSnow Man6人。
ふっかの登場のときは微笑ましくてよかった。
だて様のときは、
「見せ筋肉」って、塚ちゃんは結構失礼なこと言ってたのに対して、
冷静に、「そうなんです」と言うやりとりが面白かった。
バランス感覚に優れたナベショとか、
ゲーマーなあべちゃんとか。
あんまり書くとネタバレしますがね。
だて様ドラムを叩く人の設定なんですけど、
確かに、息子はドラムを叩くので「見せ筋肉」かもしれん笑
ボルダリングをしているシーンについては、
本当に本気で競技をしているように見えて、
観ていてワクワクした。
VS嵐でやっているクリフクライム、
あれも似たもんだけど、
あれはもっとエンターテインメント性が強いから、
ポイント加算されるとか、
競技じゃなくてゲームだよ、っていう感じ。
でもボルダリングしているところは真剣そのもので、
変な効果音も使われていなくて真剣さが伝わってくるシーンだった。
映画観る前は、
やたら筋肉美ばっかり映っていたらイヤだなぁと思ってたけど(筋肉に興味ナシ)、
そんな心配は無用で、
ちゃんとチームユニフォームがあるし、
スポーツとして描かれていて、
そういうところもよかったな。
普通の大学生な7人もよかったし。
Hot Snowでは高校生役だったSnow Manのみんなが、
大学生の設定は違和感なかった。
あべちゃんは最近まで大学院生だったわけだし。
三十路塚ちゃんの大学生はちょっとびっくりだけど、それも違和感はなくて。
辰巳さんの高校生役もそうだけど、
役が年齢を乗り越えていましたよ。
去年、
生田斗真さんの映画を観たときに、
舞台観劇はしょっちゅうだけど映画は久しぶりだったので、
「音が大きい」
「顔がアップだ」
と、映像の世界にいちいちびっくりした。
そういう感覚、
やっぱり今回もあったけど、
変な効果音がなかったり、
みんながわちゃわちゃしているシーンが楽しそうで、
全員でひとつの目標に向かっていくことは素敵だなと、
映画そのものを楽しめた。
ライトに楽しめる、エンタメ映画でした。
次に観たいのは生田斗真さん主演の「友罪」なんだけど、
そちらはズドーンと胸に響く作品でしょうね、きっと。
そしてそのプロモーション活動で、
おかべろゲストなんでしょね。