SHOCK
2.10 Wednesday ~1355 Performance at
Imperial Theatre

(帝国劇場の緞帳に文字が映し出されていました。
きっと毎公演ごとに、
このカウンターが変わっていくのでしょうね)





2月10日夜公演、
行ってきました。



今回はヲ友だちのKさんのお誘いで入ることができた公演でした。



マニアックな目線のKさんと、
公演の前にお会いできたMさんと、
お話もして、
今日の公演の見どころは?
みたいなお話もしてからの劇場入り。




私の気持ちの中には、
去年の3月の福田越岡のSHOCKを観劇していたにも関わらず、
ほとんどふぉ~ゆ~の記憶が無いことに、
本当に後悔していたので、
同じ後悔は繰り返したくない、
という思いで、
2012と2013のDVDを観てストーリーくらいは覚えてから臨んだのでした。


一般的な舞台も、
まっさら白紙な状態よりも、
少しは予備知識があった方がより深く楽しめる、
ましてや、
Endless SHOCKは、
演者自身が観劇しても、
「観るところが有りすぎて目が足りない」と言わしめる舞台。


何も持たずに入っては勿体ないので。

(これはホントに、
初めて観劇されるかたにも声を大にして言いたい。
とにかく目が足りません。
だから開場すぐに入ってパンフを買って読んでから観た方が良いと思います。)







昨年の3月公演のときは、
パンフ読んでも、
そもそも福田も越岡も、
分かってなかったので(辰巳・松崎はお休みの公演)、
読んでも意味がよくわからなかった。



今回はそこはクリアしてます。



そして開演。



SHOCKの素晴らしいところは数え切れないほど有るけど、
吹奏楽とマーチング上がりの人間から観て、
オケピにきちんと演奏者がいることがまずすごいところです。



そう思うと、
DREAM BOYSにしろJOHNNY'S WORLDにしろ、
オケピ(オーケストラピット)に楽器を持った方はいなかった。


去年の観劇のときに、
開演直前にチューニングの音がしてすごくわくわくしたのを覚えています。


生演奏にこだわる理由の一つには、
きっと石川直さんの存在があると思う。


マーチング界のグランプリ校出身、Blastの演者を経て、
ジャニーズの舞台に名を連ねた石川直さん。


スネアの腕は素晴らしいの一言に尽きる。



マーチングスネアや和太鼓の音は、
スピーカーを通した音よりも、
生楽器の方がより迫力が出る。




身体に音の塊がズドーンと響いてくる感触は、
生楽器からしか生まれない。


パーカッションだけでなく、
管楽器もそう。


途中のブラスの演奏も、
すごい迫力だった。





幕が上がる前のわくわくだけでこんなに書いてしまいました。


まずは一旦アップ。