ダンスの朝練習・レッスン・居残り練習を終え、
一度家に着替えに帰ったとき。


今週末に向け、
少しタダシンヤさんの曲の復習をしておこうと、
iPodとミニスピーカーを接続して、
曲を掛け、
1人ランチ。



「ダイアログ」という曲は、
しみじみといい曲です。


Yさんも言ってたのだけど、
歌詞がスッと入ってくるのです。


「これはまさに私が今感じてることじゃない!」

ダイレクトに響いてくる歌詞で、
普段「歌詞オンチですがそれが何か?」と
半ば開き直って嵐曲を聴いてる私には珍しく、
歌詞から曲に入れるのです。




しかし、
基本歌詞オンチなせいか、
どうしてもメロディ主体な聴き方になる。



この曲のサビの旋律が、
「嵐の何かの曲に似ている」と、
聴く度に感じる瞬間がある。


『描いてた未来がまだ遠くにあったり』の『まだ』とか、

『「でもこれでいい」といつも強がってしまうけど』の『しまう』とか、

どっかに似てる節回しがあった気がする。



それって、なんだっけ?なんだっけ?
と、
でも悶々ともだえつつも、
その曲がなんだったかまで追求することも今までは無く、
そのときも、
時間が無いので急いで身支度して外出してしまった。



聴く度に気になるので、
これはライブ前に絶対解決しないとスッキリできんぞ、
と思いながら。



大慌てで今日は美容院へ。



何ヶ月ぶりだっけ?

そんだけ放っておいたくせに、
なんで今日みたいなタイトなスケジュールの日に予約を入れたのかっていえば、
そりゃ、
表参道に行けるヘアじゃないから、です。


プラス、
ブログに貼り付けてあるピグの自分、
スタイルが気に入っているものの、
どう見たってこりゃ実物離れしてる。


Yこさんピグは本物と激似だそうで、
やっぱり自分とかけ離れたピグはいかん、と
いやそもそも、
これ自分に似せて作ったはずだよ、とセルフ突っ込みしつつ、
実物をピグに合わせようかと思っての今日。



切るのに何故か反対してた娘っこにも、
「コレみたいにするのは?」とピグを見せたら、
「これならいいよ」とこれまた何故かOKが出たことにも気をよくした。



美容師さんは年に数回しか行かない私のことも、
ちゃんと覚えていてくれて、
前々回行ったときは、会社が無くなるので就活するのだという話をし、
前回は、仕事が決まったからという話をして。

で今日の最初の話の振りは、
「お仕事はどうですか?」からだった。


この方もちゃんとお仕事に気持ち注いでるのね、
などとエラそうに上から目線で思いながらも、
いろんな話をした。


さて、
ピグみたいなヘアスタイルになって、
次に向かったのは公民館。


代表仕事で、
ある人から助言があるからと、
でも急なことだったからまず副の人と話をしててもらい、
私は後から合流。



最初この件を副の人から聞かされたときは、何で?と思ったけど、
行って話を聞いてみると、
きちんと物事を見ている人だったし、
行って良かった。



その後、
学校から子どもが帰ってくる時間が迫っていることを気にしつつ、
大型スーパーまで行く。


ライブに行くともなると、
女子はやることがいろいろあるもんだと、
普段そういうことおサボリしてるから痛感しつつ、
いつも行くお店へ。



時間を気にしてる割りに、
あれこれ悩み、
どうにかこうにか、
ひととおりのものを買って、
所要時間1時間強で帰る。

遅くなった罪滅ぼしにドーナツ買って。




さて、
娘っこのリクエストにより、
久々にハンバーグを作りながらも、
結局曲が気になって仕方が無い。


「『ダイアログ』のサビに似た嵐曲はなに?」と、
朝の大ちゃんラジオのクイズ風に自分に問いかけながら、
iPodの嵐曲をくるくる探す。
(iPodはホイールで操作するもんで・・・)



何となく、
アルバムのイメージで目星をつけてみたら、
どう考えても「Time」や「One」じゃない気がする。


ましてや「ARASHIC」でもなければ、
もちろん「All the BEST!」でもない。


たぶんこれだろう、
と思って、
「Dream ''A'' Live」をチョイス。

「虹の彼方へ」あたりから聴き始める。


挽肉でこねこねしてるから、
一度作り始めたらもう操作できませんから、
後は気長に曲を聴いて探す。


「あっ、これじゃない?」とテンション上がったのは、

「Flashback」


これだった!



『君が足りない日々 
まだ慣れないままここまで過ごしてきた
今さら また 君を探してる 
この胸に刺さったままの愛のかけら』

の「君を」のところ。



やったー!見つけたー!



でも、
他の人が聴いても似てるって思わないかもなぁ。


あくまで自己満足だからさ。


それでも、
もうかなり長いこと気になってたことが、
ようやく解決して気分スッキリ。



分かった瞬間、
「まさかこれ作曲したのもタダさんかしら?」
と、
挽肉こねてない方の手でパソコンのマウス持って、
デスクトップに貼り付けてある、
「タダシン・ワークス」というメモを開いて確認しちゃった。


そのリストには入ってなかったけど、
スッキリしたことと、
アルバムに目星を立てられたことが、
なんだか嬉しかった。


ちっちゃい幸せだわ。



けど、
この手の
「あっ、これってなんだっけ?」的なことは、
吹奏楽やってたころからよくあることで、
かなり悶えるネタなのだ。


つい最近も、
娘っこに、
「ねえねえ、この歌詞が出てくる曲って『Still...』?」と聞かれ、
「違うよ、・・・えっとねぇ・・・なんだっけ?」
といやりとりがあったばかり。


そのことについては、
またのちほど。