先週、４泊5日の一人旅に行ってきました
行き先は病院
知らんうちに大事に育ててた子宮筋腫が大きくなりすぎたので
摘出手術を受けに行ってきましたよー。
事前の検査では12センチ弱。
腹肉の厚みのせいで
立っているとわかりませんが
横になると、触るとぽっこりわかるくらいのサイズです。
最初に筋腫の存在が発覚したのは３〜4年ほど前の特定健診でした。
（みんな！特定健診大事！行ってない人は是非受けてね！）
腹部エコーの時に、
「子宮筋腫がありますね〜。まだ小さいので経過観察で」
と指摘されました。
翌年の人間ドックでも経過観察。
3年目は検診を受け損ねスルー。
全く気にする事なく過ごしていましたが、
4年目に入り、下腹部痛や、膀胱炎に似た症状に悩まされ始めました。
このあたりになって初めて、横になるとお腹にぽっこり何かあるなと
気付き、これは子宮筋腫がでかくなってるかなと思い始めます。
受診のきっかけは、ある日の朝起きた瞬間からの下腹部の激痛。
歩くのもままならないほどの痛みだったのでソッコー病院を受診。
痛みが強く、週末だった事もありすぐに大きい病院に紹介状を出され
ドキドキしながらその日の午後に大きい病院を受診。
幸い懸念されていた腹膜炎などはなく
子宮筋腫の診断で、その日のうちに手術のお話をされました。
年齢的なことと、長男を出産した時の影響で
3人目出産の予定はないため、完治のために
子宮全摘出を希望して調整に入りました。
しかしこの時受診した病院では、筋腫の大きさ的に
開腹での手術しかできないとの事。
私は息子2人を帝王切開で出産しているので
開腹手術にも抵抗はなかったのですが、
術後の回復を考えると腹腔鏡での手術が負担が少ないという
夫の強い希望で腹腔鏡を専門にしている別の病院を受診。
そちらでは腹腔鏡での手術が可能との事だったので
手術はその病院でお願いする事になりました。
腹腔鏡手術では、お腹の４箇所を１〜2センチほど切り
そこからカメラを入れて映像を見ながら筋腫を切除します。
お腹をぱっか〜〜んと切り開かないので術後の回復が全然違うそうです。
私はあまりピンとこず、「ふ〜〜ん、どっちでもいいけどな〜」くらい
にしか思っていませんでした。この時は。
でもこの「どうしても腹腔鏡で！！」と言い張った夫の選択に
後日こっそり感謝する事になりました
いやいやいやいや、マジで術後の痛みが全然違う！！
まぁ、帝王切開のときは開腹した後からすぐに授乳と母子同室が始まり
ゆっくり休む暇もないので、痛い・しんどいのは当然なのですが、
今回は傷は小さく痛みも少なく
（もちろん痛いのは痛い。あくまで帝王切開に比べて！）
赤子のお世話の必要もなく自分のことだけしてたらいいので
最高の環境でゆっくりさせていただきました。
本もたくさん読めたしね〜〜。
なんなら１ヶ月くらい入院していたかった…
とはいえ！
術後４時間で座位、術後6時間で歩行開始だったので、
まー痛かったわ
それより何より術後2日目あたりから
胃が痛かった…
傷の痛みより胃が痛かった…
手術のストレスかな…って先生が。
なんと！！
私、デリケート爆発しとるやないかい！！
みんな〜、私デリケートだったよー
普段も大切に扱ってあげてー
退院時には、痛み止めよりも
胃薬の方を多く処方してもらって帰りましたわ
そんな訳で、しばらくはおとなしくする予定。
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