昨日、長男が「読んで~」と持ってきた絵本の中にこれがありました
家庭保育園の第一教室にある絵本で、赤ちゃんの頃から見てはいました。
昔は、内容はわかっていなくて、「川だ~」「お空を飛んでるね」とか言ってるだけでしたが、
最近は「悲しいね」「パパとママも戦争に行っちゃうの?」と言ったりしています。
少しずつ意味がわかるようになったり、感じることが出てきたのでしょうか。
昨日は灯篭流しのところで涙ぐんでいました。
そして、「とうろう流しを見たい」とも。
これはぜひ8月6日に一緒に見よう(←中継とかね)と思い調べてみましたが、今年は新型コロナウィルスの影響で例年とは大きく風景が変わるようですね。
私は広島を訪れたのは1度だけ。友人の結婚式に参列するためでした。せっかくなので、1泊して原爆ドームを見に行ったのですが、ものすごい悪寒に襲われすぐに帰路につきました。帰宅すると高熱で。なんと、インフルエンザでした
また訪れてみたい場所のひとつです。
我が家は、子供が持ってきた絵本を読むというというスタンスで、親から「これ読もう」と誘うことはあまりないのですが、この時期は戦争に関する絵本を読もうかなという気持ちになります。
うちにある戦争に触れる絵本はこのあたりです。
どれも家庭保育園の選定図書で、よく読んでいる絵本ではありますが。
今週・来週は意識して読もうかなと思います。
私は物心ついたときから祖父と一緒に暮らしていたのですが、祖父は戦争を経験しています。夜中にうなされて大声を出していることがよくありました。そんなときは決まって戦時中の夢をみていたのだと言っていました。
もっと色々な話を聞いておけばよかったと、いまになって思います。
戦争について、歴史について、自分は無知だな…と感じているので
子供と一緒に学んでいきたいです。