土曜日は絵本のことを書いてみようかなと思います。
図書館記録は隔週になるので、その間の週は我が家にある絵本のことなど。。。
今日は、(私にとって)身近な話題が載っていて嬉しかった1冊を
『くびながりゅうをさがせ』
昨年、進研ゼミの特別企画でプレゼントして戴いた本です。
恐竜好きなので良いかな~と思って選んだ本ですが、中身がこんな感じだったので
読むのはまだ先かな~と思っていました。
が、意外にも長男がすぐに手に取るようになり、私も読む機会ができました。
化石発掘のお話が3話収録されていて、どれも発見者が少年なんです。
長男は、なぜか『大人じゃないとできない』と思っていることが多くて
(例えば、博士になる、とか、発明するなど。宇宙飛行士になるには大卒資格と職務経験が必要と知ったことと関係していそう。)
この本を読んで
「子供でもできるんだね」
ということが、一番心に響いた様子でした。
私の感動ポイントはそこではなく…(笑)
3話のうちのひとつがナウマン象の発掘のお話なのですが、その舞台が忠類だったこと
(この本では「忠類村」と出てきますが、今は幕別町忠類になっています。)
ナウマン象といえば、一般的には野尻湖を思い浮かべるのだと思います。
この絵本↓も家庭保育園のセットに入っていて我が家にあります。
(おかげで、長男はマンモスを見て「ナウマン象だ」と言うこと多しです)
が、十勝っ子の私は、小さい頃からナウマン象といえば忠類でしたから
嬉しくなって、この本にぐっと親近感が湧きました(笑)。
忠類にはナウマン象記念館(→★)なるものがあり、ナウマン象の骨格模型が展示されています。
長男も行ったことはあるのですが、1歳の頃だったので覚えていないようでした。
次に北海道に帰省した際には、この本も持ち帰って、ナウマン象記念館を訪れたいと思っています
収録されている3話のうち、他のふたつの舞台こちら。
近隣の方、この土地に馴染みのある方は、より楽しめるかもしれませんね
フタバスズキリュウ/福島県いわき市
デスモスチルス/カラフト、岐阜県土岐市