絵本が好きで、0歳の頃から延々と読み聞かせをせがんできた長男
それに応えて長時間の朗読読み聞かせをしてきたパパとママ
文字を読むようになるのも早いのかなぁ?と思っていましたが
そんなことはなく…
長男が声に出して絵本を読むようになったのはこの春(4歳8か月頃)のこと
ずっと前から1人で本を眺めていることはありましたが
図鑑やクロスセクションのような本も多く
文字を読むというより絵を見ていたのかな?と思っていました。
文字が読めるようになってきて、ひとりで簡単な絵本をみていても
「恥ずかしいから心の中で読んでいるの」
とのことで、音読することはなく…
文字を文章として読めているのか?は謎でした。
そんなこんなを経て、ようやっと!
絵本を読む声を聞かせてくれるようになりました
絵本を読むときのシチュエーションはいつも同じで
・お気に入りのぬいぐるみに
・14ひきシリーズのポケット絵本を
読んであげています。
それを「ママも聞いてもいいよ」と。
ポケットシリーズの絵本がぬいぐるみに読み聞かせをするのに丁度よいサイズなのだそうです
確かに、長男がぬいぐるみを抱えながら開く本としては、ぴったりの大きさなのかも。
ポケット絵本は長距離移動のときに大活躍しているのですが、こんな場面でも重宝するなんて
14ひきシリーズは、季節感もあって絵も可愛くて私も大好き
文字も少ないので、自読の初期にも良さそうです。
自読の始まりってどんな感じで読むのかな?と思っていましたが
上手にスラスラ読んでいます
文章を暗記しているのかもしれませんね
声がとっても可愛くて聞いていると癒されます
4歳11ヶ月の長男。
家庭保育園のプリントにゆるーく取り組んでいて、そこでひらがなの読み書きが出てくるのでそれはやっていますが、その他では特に文字を教えるようなことはしていません。
文字について最近の様子を振り返ってみると、
『読み』については…
ひらがな・カタカナは、ほぼほぼ全て読めるよう。
アルファベットも結構読める様子。
漢字も多少わかっているみたい。
ひらがなカタカナは1文字1音なのに対し、漢字は1文字で複数音になるのが納得いかなかったみたいで。例えば、看板で「出入口につき」というのも「『でいり につき』になるよね」みたいなことを言って怒ることがありました
最近ようやく漢字は1文字でいくつもの音を持っているということを、そういうものなのだ、と受け入れた様子です。
英単語も「appleはどれが「あ」でどれが「ぽー」なの?」とか、「エイチとイーで、なんでヒーなの?」とか、そういうことが気になるようで。
『書き』のほうは…
書ける字もあるけど、書けない字のほうが多いです。
お手紙を書くときにわからない字があると、「お見本書いて」といわれて書くのですが
お見本の通りに書きたい!という想いは強いようで、ちょっと崩れると何度も直しています。
自分の気持ちを表現したいという趣旨での「書きたい」はまだのようですが
何か対象があったときに、その通りに真似して「書きたい」という気持ちはあるようです。
それは、ひらがな/カタカナ/漢字/アルファベットといった文字の種類は問わずに同じなのだなと、見ていて思います。
モンテッソーリ教育でいうところの言語の敏感期、きてるのかな???
イマイチ敏感期がわからない母です