お風呂上りに夕飯の支度をしているとき。
裸で遊んでいた長男がやってきて傍でパジャマを着ていたのですが
真珠はどうやって貝の中にできるのか?と何度も聞いてきたので
夕食後こちらの図鑑でアコヤガイを調べました。
そのまま、次々ページをめくり「これ読んで~」と図鑑読みへ。進んでいくと…
「オオグソクムシとかダンゴムシに似てるのがいっぱいいるんだよねぇ。ここ読んで」
といわれた箇所を見ると
ほんと、ダンゴムシそっくり!と思ったら、ダンゴムシも載ってるじゃないか
(今日は図鑑のこういうところを読んで欲しがり、色々と読みました)
海に住む甲殻類が陸に適応するように進化していったのがダンゴムシなのね(たぶん)
だから湿ったところを好むのね、と妙に納得。
ダンゴムシ、虫かと思っていました…
昆虫の図鑑に「陸上に住む甲殻類」ってちゃんと書いてありました
ちなみに、オオグソクムシは深海の生物図鑑にも「巨大な海のダンゴムシ」として載っています。噛む力が強いそうです。
アンダーウォーターには、ダイオオグソクムシなるものも。大きいものだと76㎝にもなるのですね。
パパと一緒に読んでいたらしい
その後次男の歯磨きをしているときに、長男がひとりで眺めていたのがこちら
「ママ、すっごく面白いもの見つけたよ~」
と見せてくれたのは生命の歴史の表でした。ふんふん、と聞いていたら
「ここにもダンゴムシみたいのがいるのよ」
開いてくれたのは三葉虫のページ
確かに…!ダンゴムシのように体を丸めいる化石としても残ってるのですね。
が、節足動物の進化の表を見ていると、三葉虫から繋がる生物はないので、ダンゴムシの祖先ではなさそうです。
今日も公園でダンゴムシと遊んでいた長男
ダンゴムシから広がる学びもたくさんあるね
こういうところをもっとサポートできる母になりたいものです…