長男はひとつ習い事をしています。
英語教室のような、ちょっとした学校のような、演劇サークルのような…
なんといったらよいのか説明が難しい…
新型コロナウィルスの影響でお休みが続いていましたが、5月からzoomでのレッスンが始まりました。
前回のレッスン前に、好きな絵本を1冊紹介してもらうから用意するよう連絡があり
長男が選んだのがこちら
何を選ぶのか予測できなかったので、 へぇ~これなんだぁ と思いました
宇宙が好きなことをアピールすべくお洋服もこれを着て臨んでいました。
事前連絡に、Show and Tellをやってみます と書かれていて
Show and Tellって何だろう?と思いながら読み流していたら…
絵本の内容をしっかり要約して発表するものだった
何の準備もしていなかったし、そんな芸当できるわけもなく…(笑)
長男は、とにかく全てのページを見せたい!と思ったようで
内容の説明は全くせず
皆からの質問もスルー
結構長いので、途中で終わるよう促されてもスルー
ひたすらページをめくり続けて終了しました
そんなこんなでしたが
先生は、出来事や気持ちを言葉で相手に伝えること&相手の話をよく聞くことの大切さを優しく説明してくださっていました。
調べてみると、Show and Tell は北米やオーストラリアでは幼稚園で行われる一般的なアクティビティなのですね
ずーっと日本で育った私には馴染みが薄いですが、小さいときからこうやって自分のことをプレゼンする機会があるのはいいなぁと思いました。
家庭でも取り入れられそうですね
そしてそして
長男が宇宙が好きだということを知った先生から
宇宙工学の研究者になった教え子がいるから話ができるチャンスがあればいいね…というお話も。
いつまで宇宙少年が続くのかはわかりませんが、そんな機会があれば長男の夢も膨らみそう…
しみじみ思ったのが、
そういうチャンスを得たのは、長男自身なんですよね。
大げさだけど、こうやって少しずつ自分の道を自分で切り拓いていくのかな、なんて。
自分のことを発信することで情報が集まる、とよく言われますが
長男を見ていて私がそれを体感させてもらった出来事でもありました。
恥ずかしがり屋の長男
少しずつ自信をつけてShow and Tellも楽しんでくれたらいいな