4月の終わり頃から、息子たち、ダンゴムシに夢中です
公園に行ってもずっとダンゴで遊んでいる…
にもかかわらず、家にも持ち帰り、いまは20匹ほど飼っている状況
長男は乾燥させないように霧吹きで水をあげたり
次男は台所から野菜くずを運んでえさとしてあげたり
それぞれにお世話をしています
我が家ではダンゴムシ迷路が流行りました
ダイソーの工作用紙で作ったものです
1.試しに作った小さい迷路
2.少し大きい迷路
3.交換性転換反応という、右に曲がると次は左、次は右、というパーターンで進む修正を確認するための、T字路迷路
と、三部作を作って遊び盛り上がっています
(私は、家の中でダンゴムシが行方不明にならないように目を光らせてしまいます…)
工作用紙だと、ダンゴムシが壁を登ってしまうので、もっとツルツルとした素材のほうがよいかも。
そして、この迷路作り、なかなか手間がかかるので…
積み木の迷路でよかったような(笑)
図鑑には積み木の迷路が紹介されていましたよ。
手軽に迷路を楽しみたい方には積み木などで作るのがオススメです
図書館から借りていたこちらの本も大活躍でした。
すべてのページが写真で、お腹に卵を抱えている姿や、そこから赤ちゃんが出てくる様子まで、しっかりと写っています。
公園でも、あちこち歩かせてみたり、容器にいれて観察したり、滑り台から転がしてみたり…色んなことをしています。
ほんと、よく飽きないものだなぁ…と思います(特に長男。ダンゴでずっと遊んでいられる)。
長男は、ダンゴムシの元気がなくなってくると「疲れちゃったかな?」とかえして違うダンゴムシを捕まえる、などしながら遊ぶのですが、次男は潰してしまうことも…
そんなとき、息絶えたダンゴムシを土に埋めて小枝を立て手を合わせる長男。
長男の優しさを垣間見たような気がして、その姿に感激。
ちょっと涙が出そうになった母でした。
苦手なダンゴムシだけど
これが情操教育というものかしら…
ダンゴムシ、ありがとう
PS.
ダンゴムシを見ると風の谷のナウシカのオウムを思い出すのは私だけでしょうか
似てるよね…