今日の夕方、月と水星と金星が接近して整った三角形に見える
というニュースを見て、家族で一緒に見られるかおやつを食べながら相談しました
まずは、時間
我が家の子供たちは19時に布団に入るという生活リズムなので
天体観測や花火はなかなか難しいのですよね
日の入り30分後 ということで、長男と一緒に日の入り時刻を調べたところ…
19:15分頃に見られそう
この時間なら大丈夫かも
次に、方角
マイコンパスで確認する長男でしたが、コンパスが狂っていました…
結局私のスマホで確認
そして、場所
地図を見ながら、どこからならその方角の星が見やすいかを考えました。
(そして、パパがこっそり下見に行ってくれました。)
家のすぐ近くで見られそうだったので、今夜の天体観測は決行に決定
暗くなってからお外に出ることが滅多にない長男は、それだけでも興奮している様子で
大はしゃぎで懐中電灯を準備していました。
時間や方角を確認して場所を考えるというのも、楽しい学びだなぁと思いました。
わくわくしながら向かったところ、綺麗に三角形が見えました
細~い月、輝く金星、ちょっと暗いけど水星、が肉眼でもしっかり確認できて、幻想的でした。
写真は上手く撮れませんでしたが…こんな感じ(水星が見えていないけど)。
他にもいくつか星が見えました
いつもは、北海道と比べるとなんとなく靄がかかったような空に感じるのですが、今宵はあまり感じなくて。
新型コロナウィルスによる自粛の影響で、大気がきれいになったという話を聞いたことがあったのですが、本当かもしれないな…と思いました。
長男は、最初「彗星」だと思ったようで「しっぽはどこだ??」と言っていましたが(笑)
「惑星の水星だよ~」などと話ながら、家族皆で見ることがてきて楽しい時間になりました。
眠る前に「星のカケラを展示している場所はないの?見に行きたい」と言っていた長男。
ぱっと思いつくのは、イトカワの微粒子が展示されている国立科学博物館だったので
その話をしながら見に行く約束をしました。
早く事態が落ち着き、行ける日が来ますように
相変わらず宇宙は好きな長男。
宇宙への興味のきっかけになった絵本はたぶんこれ。
0歳代からなぜか好きだった宇宙の図鑑
いま図書館からお借りしている本もよかったです
次男は何かで地球を見つけると「ちきゅぅ」と言って、この絵本を持ってきます