今日は主人がお休みで、子供2人を預けて2時間程出かけていました
その間にひとつ実験をしたそうです
食塩の雪を降らせてみよう~!
理系パパ、数日前からペットボトルに食塩を溶かして準備していました
実験の詳細はこちら。化学だいすキッズの中で、開成中・高の先生が紹介していたものです。
化学だいすキッズ 雪を降らせてみよう! ★
化学だいすキッズは、DNAの抽出方法を検索していて辿り着き、知ったもの。
公益社団法人日本化学会が運営している小中学生向けの活動、化学だいすきクラブの企画のひとつです。
我が家も早速、化学だいすきクラブに入会しまして、ニュースレターを楽しみに待っているところです
中学生以下は誰でも入会できて、費用はかかりませんよ。
学会でもこんなことやってるんだねーと
物理学会と応用物理学会はチェックしてみましたが、これといった子供向けの企画なさそうでした…
他の学会にはあるのかな?
最後に
化学だいすきクラブの入会案内のメッセージが素敵だなぁと思ったのでご紹介です
以下HPより引用
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会長からのメッセージ:ノーベル賞をめざしてください
30年間捨てなかった夢は実現します。若い皆さん、是非、化学のノーベル賞を目指してください。30年間、夢を持ち続けるのは並大抵ではありません。
簡単に夢を捨てない根気の良さと、人から見て、おかしいのではないかと思われることにも平気な気の強さが必要です。
もう一つ、大切なことを教えます。問題を解くことではなく、問題を考え出すことに面白みを感じてください。
人が出した問題を解くのは比較的易しいのですが、人が考えつかなかった問題を考えるのは、とても難しいのです。
でも、実際にやってみるとびっくりするほど楽しいのです。「この問題が解ければ世界の化学が変わるぞ」とか、「世界中の人の生活が変わるぞ」いうような壮大な課題をいつも考えることです。
問題を考えることが当たり前になります。とても楽しいですよ。この訓練を自分に課すことは君の人生にとって、掛け替えのない宝になるでしょう。
- 日本化学会会長(平成28・29年度)
- 山本 尚
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