大阪から上京し女性にわいせつ、コンビの主犯格が地元で起こしていた“連続強姦”の悪行
「叫んだら殺すぞ」
そう言って女性を脅し、わいせつ行為に及ぼうとした2人組が捕まった。
昨日に引き続き…②をお伝えしたい。
8/24週間女性プライムの記事によると
卑怯者で周囲に嫌われていた井戸容疑者
今回の犯行で主犯格とされているのは井戸容疑者だ。和歌山県の出身だが、地元での評判はというと、
「何かあるとすぐに逃げ隠れする卑怯者で、周囲に嫌われていましたね」
高校は県内にある定時制に通った。当時から素行に問題があったようで、
「原付バイクを貸したことがあるのですが、そのまま彼に盗まれて、最終的には潰された状態で返ってきた。本人に電話をしましたが、番号を変えられてしまい、連絡が取れなくなりました」
また2015年には、過去に働いていたという和歌山市内の派遣会社に侵入して現金14万円を盗み、逮捕された前科もある。
若くして悪事に手を染めていた井戸容疑者。一方で共犯の明神容疑者は犯罪とは無縁の人生を送っていた。
中学時代の同級生によると、
「明神君は吹奏楽部に所属していました。打楽器やトランペットなど頑張って練習していましたね。長身で温厚な性格で、同期で男子部員は1人だけでしたが、必死に周りに食らいついていました」
絵心もあったようで、幼少期から美術の道を志し、デザインコンテストで入賞を果たしたことも。高校卒業後はデザイン系の専門学校に通った。
一見すると接点の見つからない2人だが、ある捜査関係筋の情報によると、
「実は主犯格の井戸容疑者が、明神容疑者を脅し、犯行を強いていた可能性が浮上しているんです。明神容疑者は何らかの事情で抵抗できなかったのでは」
真相究明に向けて捜査は続いているが、それが事実なら事件の様相が大きく変化する。
この事件では、この容疑者となる2人の関係性についてもとても気になる内容。。
明神容疑者に関しては、吹奏楽部で同期に男子部員は居らず、1人でも仲間にくらいつき練習を頑張っていた。。
筆者は若かりし頃、生粋のブラバン少女だったため、このような男子のキャラクター像は想像がつきやすい。
これはあくまでも私個人の見解だが、想像するキャラクター像が、今回の事件内容や、犯行手口と直結しづらい。。
もし、井戸容疑者に脅され同行していたのであれば、彼も被害者なのかもしれない…
改めて、女性だけでなく、"男性にはこのような被害もある"のかもしれない。と言うことも視野に入れておく必要性を強く感じる。。