「死ぬから画像を消してください」旭川14歳女子死亡ウッペツ川飛び込みイジメ事件の全貌。



あまりに残酷な事件コレをいじめと言うのか。。教頭の驚く教育者と思えぬ発言も含め、このような残虐な行いが若年層の日常で起こっている事から、我々大人は目を逸してはならない


今回の内容は数回に分けてお届けします。






8/19文春オンラインの記事より

「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散……氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への壮絶イジメ



今年3月、北海道旭川市の公園で凍った状態で発見された廣瀬爽彩(さあや)さんの遺族の代理人が818日、市内で記者会見を開き、遺族の手記を公開した。


これらの報道を受け、今年4月旭川市はイジメが実際にあったかどうか再調査を開始した。


遺族は今回公表した手記の中で、「爽彩に何があったのか、真相を明らかにして欲しいと願っています」と改めて訴えた。




今年213日、自宅を飛び出して行方不明となった北海道・旭川市内に住む、当時中学2年生の廣瀬爽彩(さあや)さん(14)が、323日に雪に覆われた公園で、変わり果てた姿で見つかった。


警察による検死の結果、死因は低体温症。爽彩さんは失踪当日に亡くなった可能性が高いという。


これまで「文春オンライン」では、爽彩さんが壮絶なイジメの被害に遭っていた事実と、失踪前もPTSDと医師に診断され、その後遺症に悩まされていたことを報じた。



20194月のY中学校入学当初から始まった先輩A子らによるイジメは陰湿かつ悪質なもので、爽彩さんは彼女らの前で自慰行為を強要されたり


撮影を強要された自身のわいせつ画像を彼女たちによって地元中学生らの参加するLINEグループに拡散されたりしていた。



本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。(←文春オンライン)母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」


との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。(文春オンライン)





川へ飛び込んだ事件で、警察も出動


さらに取材を進めると、2019622日に爽彩さんがA子ら10人近くに囲まれた挙げ句、4メートルの高さの土手を降りて、川へ飛び込んだ事件が起きていたことがわかった。この件では、警察も出動した。


「自身の不適切な写真や動画を男子生徒によってSNSに拡散されたことを知った女子生徒が精神的に追い詰められ、橋から飛び降りて自殺未遂を図った」と伝えている。






多感な時期…

長きにわたる性的な暴行だけでなく、あらゆる角度からの執拗に続いたいじめ。。

コレはもう傷害事件です。


加害者に対する対処、sosを出していたのに手を差し伸べられてない閉鎖的な教育現場。。


この胸が締め付けられる事件内容を通し、今現在どこかで苦しんでいる人達を救うため、我々大人は何をしなければならないのか…深く考えなくてはならない。



次回へ続く。。





※全貌を一気に知りたい方は「文春オンライン」お読みください