2011年の埼玉西武ライオンズ 期待はアンダースロー牧田

去年の私的MVP
栗山 .310 4 74 出塁率.400 14盗塁 144試合

去年の予想以上にすごかった選手
・シコースキー 2.57 33sv WHIP-1.10
・高山 .291 11 48


去年は優勝が目の前まできていながら、まさかの逆転をくらい
2位となりCSでもロッテに敗退。
中村など怪我人も出る中、栗山が4番を打ったり、攻守に
頑張って144試合ずっと出続けたのが印象的でした。

いい若手がたくさんいますが、アンダースローの牧田と
浅村は頑張ってほしいですね。
あと、菊池・大石が出てくるのも期待。

リリーフ陣は、藤田・長田が調子いいときの状態が続かない限り
かなり厳しいでしょう。
ここのリリーフが「俺達」から脱却するのはいつの日か。
とりあえず、デッドボールなどで相手選手をケガするのを改善してから
マウンドに上るようにしてほしい。

攻撃力B 投手力B 守備力C 機動力B 総合B


今年期待する選手（数字は期待値）
牧田 ERA-3.00 WHIP-1.20 10勝

巨人は応援してませんが

小笠原がんばれ。


小笠原の成績
4/16　4-0
4/17　4-0
4/19　4-0
4/20　4-1　←鳥谷への疑惑の内野安打
4-21　4-0
4/26　3-0
4/27　3-0
4/28　4-0　←三振　三振　三振 三振

エースがそれぞれ活躍した火曜日

まずロッテ成瀬。完封。不調オリックス打線とはいえ、対オリ10連勝。
本当にエースらしくなりました。
9回 135球 6安打 12K 無四球 無失点


日ハムのダルビッシュは和田を相手に粘りのピッチング。
8回 123球 6安打 10K 1BB 2失点（1自責）

ソフトバンク和田は粘り切れず完投負け。
糸井相手には内角ストレートが良かったですが残念。
8回 130球 8安打 7K 2BB 3失点


楽天の岩隈も気迫のこもった見ごたえあるピッチングでした。
まさか140球以上投げるとは。最後はエラーもあって満塁をしのいで完封。
滋賀の初試合で、観客も大満足でしょう。
9回 147球 5安打 13K 2BB 無失点

西武涌井も良かったですが、2つのタイムリー内野安打で不幸な失点。
完投負けも涌井らしい。
9回 130球 5安打 7K 2BB 2失点（1自責）


オリックスは早く金子に帰ってきてほしいところですね。
6月に戻ってくるのが待ち遠しい。

楽天のひどい攻撃とサヨナラ

楽天 4 - 3 日本ハム ～ほっと神戸～

鉄平の盗塁失敗や、山崎の暴走や、岩村の三振ゲッツーなどありましたが
最後はルイーズがサヨナラホームラン。
永井もよく粘りましたが、追いつかれるあたりがちと甘い。
美馬はラッキーな初勝利でした。

しかし谷元も回またぎで打たれるとは。
回またぎの悪いデータくらい、ありそうなものなんですけどね。

体当たりやゲッツー崩しは真剣プレーなんだが、ケガしないでほしいわ

オリックス 2 - 0 西武 ～京セラドーム～
朴贊浩(勝)　(負)牧田


どうも西武はラフプレーが多い印象です。
ブラウンの体当たりで、鈴木が負傷。
その後も伊藤にデッドボールで警告試合に。
細川がいなくなって少しはましになったでしょうが
選手にケガをさせるプレーはやめてほしい。



浅村は好調。今日も2安打1四球で打率は5割に。
しかし、チームはここ4試合で1点。
片岡、フェルナンデス、ブラウン、銀仁朗が打率1割台。
打線のテコ入れが必要でしょう。
牧田は今日も好投で完投2失点も、敗戦投手。
負け運が早く払しょくできるといいですね。


楽天 3 - 4 日本ハム ～ほっと神戸～
スパイアー(負) (勝)ケッペル


田中が小谷野・ホフパワーにホームランを打たれるも、
楽天が逆転して勝ちムード。
しかし、スパイアーを8回から投げさせて、また回またぎ。
そしてそれが裏目に出て、また逆転負けでした。
どうも星野監督は学習能力がないようです。
田中の勝ちが消えただけでなく、3連敗。
打線もヒットは出てるものの、タイムリーが少ない印象。
追加点を取れなかったのが、痛かったですね。

日ハムの田中・金子のエラーがあったものの、
こちらは打線好調。
ケッペルの粘りが勝ちに結びつきました。
注目の糸井は今日も打って、4割。すごいです。


横浜の吉村はまず守備を・・