野球はいいね:NPBとMLBをのんびりと -15ページ目

4-2で逃げ切れないロッテの戦い

西 110 003 101 7 13
ロ 000 220 05X 9 10

小野・吉見の四球で6回から伊藤を出すも同点され、逆転される。
ところが、8回裏に打者一巡で逆転。
9回は、いきなり2塁打を連続で打たれるも、なんとか
小林宏が抑えて逃げ切り。

チーム打率.282 1位
チーム得点 404 1位
チーム防御率 4.17 最下位
チーム被本塁打 74 最下位

たくさん取られるが、取り返す力もある大味なチーム。

先週は先発陣が崩れ、リリーフ陣も疲れが見えてきました。
荻野貴・唐川が戻ってきたときに、波にのれるでしょうか。

夏の戦い、楽しみです。

今日のダルビッシュ


野球はいいね:NPBとMLBをのんびりと-DG

楽天永井相手に、2-1で完投勝ち。
成瀬のように、構えたところにピタリと投げきるコントロールはないものの球威がすごい。

ストレートも変化球も、甘い球や逆球が多いのに、そのボールがファールになるのではなく
見逃しストライクや、空振りがとれる。
チェンジアップも140km前後の高速バージョンと、130km前後のものがありました。
ストレートは最速155kmで、一級品でした。
構えたところにいくきわどい球を、いい球としてましたが、ダルビッシュの場合は
タイミングをずらして、真中でも逆玉でもストライクをとったりするので、
何をいい球とするのか難しいですね。

凄みのあるピッチャーだわ。。


昨日のロッテ-西武戦をサッカー風に採点

西岡 6.0
片岡 6.0
今江 4.5
栗山 7.0
井口 4.0
中島 3.5
金泰均 7.0
ブラウン 4.0
大松 7.0
高山 5.5
サブロー 6.0
平尾 4.0
福浦 8.0
佐藤友 4.0
的場 4.5
黒瀬 3.0
岡田 8.0
細川 4.0
成瀬 9.0
涌井 3.5

サッカーだと3~4点ってほとんどなくて、5~7点に寄ってるんですよね。
野球は結果が明確になって、STATSがサッカーよりは貢献度に直結するので
マイナス評価もプラス評価もつけやすい気がします。

成瀬のピッチング分析

成瀬vs涌井、堪能させてもらいました。
結果としては7-1でしたが、途中まで0-0の投手戦。

成瀬のコントロールは、個人的にはNo1だと思ってます。
キャッチャーの構えたところにピッタリいく確率が
すごく高く感じるのです。
ただ、50~60球を超えると、被弾率があがるという話もあり
コントロールが悪くなってるのか、と分析してみました。

見た感じでも、徐々にコントロールが悪くなってると
思いましたが、50球を超え、100球を超え、
いい球=狙い通りの厳しいコースの割合が減り
明らかなボールや逆球が増えました。
それでも他の投手に比べると、コントロールが悪いという
レベルではないと思います。無四球ですし。


野球はいいね:NPBとMLBをのんびりと-N2

球種は、ちょっとスライダーが多くチェンジアップが少ないですが、
ほぼ、いつも通りの成瀬の割合。

キャッチャーを的場に変えて連勝なので、的場がいい流れを
作り出しているのかもしれませんね。


しかし、今朝は早起きしてしまって、ワールドカップでガーナvsウルグアイ戦を
見てましたが、見る価値のあるドラマな試合でした。
延長終了間際、ガーナのシュート→ハンドで止めるもPK→PKはずれる→PK戦。
PK戦は見てる方もせつなくなるので、再試合なり何かしら別の方法を考えてほしいものだ。


マエケンがどれくらい好成績なのか視覚的に見てみた

昨日は巨人相手に完投。最高のピッチング。

野球はいいね:NPBとMLBをのんびりと-Maeken

赤帯がマエケンの成績で、セパあわせて、どのくらい上位の成績かを
並び替えしてみました。

WHIPが1番というのが、質の高さを感じます。
タフさという面では、16試合・127回・平均8回近く投げてるという面で
素晴らしいです。沢村賞も狙える位置です。
三振率はそれほど高くありませんが、総数では3位。
球速は145km前後なものの、小笠原を三振にとれるキレのある速球。
スライダー・チェンジアップ・カーブの制球も良いですが、投げっぷりや気迫、
フィールディングをはじめとしたセンスに魅力があります。

しかし、中5日でまわすのは、少し緩めてほしい。
怪我したら元も子もない。
広島首脳陣は、球界の宝ということをもっと意識するべき。