パリーグCSファイナル第4戦

俊介はランナーを出して崩れていくので、川崎・本多を出すと
貧打のソフトバンクでも点が入りそうと思っていたら、初回に
本多がやらかしてしまいました。



今日は守備のミスも少なく、とにかく俊介の緩急が光って、安定感抜群でした。
レギュラーシーズンは、一番不安定なピッチャーだったんですが、さすがです。
西岡はまたレフト方面に追い過ぎて激突。明日、清田も両方出られるといいんですが。
サブローはひどい。あとソフトバンク打線は全体的にひどい。

明日は大隣と大嶺。
不安定なピッチングをしていた二人。
馬鹿試合になるのか、貧打戦になるのか。


藤川はまた2イニングでボロボロになったなぁ。
ウィリアムスがいなくなって、負担を背負ってる印象。
投手力は大事。

パリーグCSファイナル第3戦

ホールトンとマーフィーということでぐだぐだの打撃戦かと思ったら1-0
双方の打線がひどい。

ボーンヘッドもあり、ソフトバンクの走塁もひどいし
ホームランじゃないのにガッツポーズする小久保もひどいし
ロッテの守備は今日も乱れたし、なんかなぁ。

パリーグCSファイナル第2戦

審判の広いゾーンに助けられたとはいえ、3回からパーフェクトとは
和田のナイスピッチングが光りました。
というか、それだけのゲームでした。

対策も何もなかったんだろうか、ロッテは。
井口の守備と的場の悪送球はいかんプレイ。
ただ中継ぎは好投しましたね。

ソフトバンク打線が全然ダメとも言えます。
3回以降1安打ですからねぇ。



4回先頭打者で4タコだった西岡。
3戦目以降もこの調子だとロッテに勝目はなしですね。

パリーグCSファイナル第1戦

Great
・成瀬
まさにエースのピッチング。
先制を許さない。点取った後も抑える。
審判の不利判定にも負けず抑える。完投で抑える。
主軸（小久保・多村）を抑える。
WHIP最優秀の実力が出ましたね。

Very Good
・今岡
福浦と比べてどうだろうと思っていたら、3ランにつながる二塁打。
いい働きしてました。
10月に入って、打撃好調ですね。

・大松
貴重な3ラン

・甲藤、森福
さすがのSB中継ぎ陣。

西岡と今江は、次戦以降に期待。
杉内はチェンジアップのコントロールがダメでしたね。
あれだけ明らかボールだといかん。

Too Bad
・審判　（二塁塁審 東）
サブローのホームラン判定が審判の誤審で二塁打になったので
遺恨を残さない形になって良かったです。
フェンスの上に当たって、グランドに戻ったらホームランではないのですが
そこを超えてグランドに戻ってきたのに、どうしてビデオ判定でも二塁打になったのか
不明です。セリーグなら、新聞一面でたたかれたでしょう。
パリーグの審判はもう少し技術が上がってほしい。

パリーグのリリーフ陣

西武が今ひとつなのかどうなのか、WHIPと防御率を見てみました。

　　WHIP 防御率
ソフ　1.21　2.94
ハム　1.30　3.37
オリ　1.36　3.35
楽天　1.45　3.88
千葉　1.46　4.21
西武　1.48　4.32

勝ちパターンのリリーフも、負けパターンのリリーフも
含んでますが、それでも西武は最下位でした。
ロッテもひどいです。
この2チームは打線で勝ち上がってきたんだな、と分かります。
西武涌井とロッテ成瀬の投手戦から、グダグダになった
1stステージ1試合目のドラマは、こうしたデータ通りとも言えますね。


WHIPが1.00以下なのが　（50回以上）
ファルケンボーグ、攝津、榊原
1.20以下は
建山、馬原、シコースキー、小林宏、岸田、片山、青山、平野

と、そうそうたる面々が並びます。（西武・ロッテはシコ・コバだけ）
リリーフは失敗することもありますし、叩かれることが多いですが
長いシーズン1回2回ぐらいの失敗は当たり前といってもいいくらいなんですよね。

WHIPの安定感だけ注目しましたが、上記にない中では
甲藤、伊藤、薮田といった試合数多く投げてる人にも拍手を送りたい。