- 井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)/新潮社 などを読みました。
他の2冊は、難しすぎて10分で挫折。
井上ひさしさんは2-3時間で読めました。
反省。
日本語の文章を書くときは、常に、辞書を手元に置くこと。
「うとうと」と「うつらうつら」は違います。
「うとうと」は気持ちよくて寝たい感じ。
「うつらうつら」は寝たいのに寝れなくて気持ち悪い感じ。
そういうことが分かります。
辞書無しで日本語の文章を書くのは、武器を持たずに戦場へ行くようなもの。
丸腰では危険すぎます。
だそうです。
反省。
でも。
すごく読みやすくて、ものすごくためになりました。
これで文章が上手に書けるようになるのかもっていう錯覚があります。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)/新潮社
¥935
Amazon.co.jp
これもブックオフシリーズ。
100円で売ってたので。
仙台在住の伊坂幸太郎さん作品。
なじみ深い地名が、いっぱいでてきました。
しかし・・・・
こういう荒唐無稽系のお話しって苦手だわ。
面白かったけど。
でも、がんばって読んだのに裏切られた気分。
こういう内容ならテレビでいいじゃん→韓国ドラマの方が面白い。
という発想しちゃうんだな。
とりあえず映画を確認して終了しようと思ったら。
TSUTAYAは全部貸し出し中でした。ざんねん。さすが地元。
まあ、映画の出来もさんざんだったみたいだけど。
というか。
この本は、震災前に書かれたのよね。
静かな地方都市が、突然、劇的な展開(首相テロ)で日本全国の注目を浴びてしまう、
ていうのが面白い点だったのだろうけど。
今じゃ、厳戒態勢とか仙台で新幹線使えないとか道路封鎖とか。。。。
体験しちゃったもんね。
この本の書かれた頃のノー天気さが懐かしいわ。。。

Salvation of a Saint/Little, Brown
¥2,305
Amazon.co.jp
この間、本屋をうろうろしてたら、目に付いたので買ってみました。
大型書店って大好きなので。
近くに行ったら、のぞかずにはいられない→読む予定の本が増える一方。
いつものことだけど。
で。
ぱらぱらとめくってみたら、平易な英語でラクそうだったのでちょうどよさげ。
読んでみたら、どんぴしゃ。
今までの英語本で1番面白かったかも。
私は、そもそも英語本を読むときは勉強だと思っていて。
語彙を増やすためではなくて、英語を書けるようになりたいと思っていて。
なので、難しい表現や単語が出てくる本はNG。
という観点で選ぶと、ヤングアダルト系になっちゃう。
それでも小説好きな人ならOKなんだろうけど。
小説苦手な人なので。
一気に苦行ってかんじ。
この間の、Time Beingの話しも、日本のことについて書かれた本だったけど。
主人公の女子がイジメされてアキバのメイドカフェに流れ着くっていう話しで。
まったく興味ないし気持ちが動かない。
なのですごく読むのに時間がかかりました。
だけど、東野圭吾は、やっぱり面白い。
単語もすごく平易。英検2級ぐらいかな。
しかも知らない話しだったので、よりOK。
100ページぐらい読んだところで湯川教授が出てきて、あーガリレオだったんだ、と気づいたぐらい。
英文を読んでると日本語が見えてくるので、あーこういうときは、こういう風に表現するのね、
ていうのがよく分かる。
そういう風に書くと、いけない訳みたいだけど。
ぜんぜん逐語訳じゃないです。日本語英語でもないです。
It is thatが多用される系のつらい英訳じゃないです。もちろん。
そうか!と思って、日本の作家の英訳したヤツをいろいろ探してみました。
桐野夏生のアウトは、テレビで観ちゃったからねえ。
グロテスクは日本語で読んだし、あれはグロすぎるからもうイヤ。
桐野夏生のインっていうのが出るらしいので、それ待ちかな。
ということで。
そうか、ミステリーか。
と思いつき、シドニィーシェルダンを買ってみました。
「ゲームの達人」って日本語でも読んでないから。
あ。その前に、スティーブジョブズも途中で止まったままだった。
マックを開発するまでの話しはドキドキするけど、その後は、つまんないからなあ。
でも読まないと。
そっちが先か。
何冊かを同時進行してるので、いつも後回し。

いま、
『ふたたび、ここから/ポプラ社』
を読み終わったので、感想を書こうと思ったのだけど。
知っていることも多く。
で、ついでだったので、震災関係の本もろもろ。
ここにある画像でも半分ぐらい。
まだいろいろあります。
私は、石巻を中心に活動しているので、石巻の本が多い。
いちばん胸に刺さったのが大川小学校の本。
そりゃ人災だけど。
教育委員会の先生方だって被災者なんですけど。
ご家族亡くされた方だっていらっしゃるだろうし。
仮設住宅で生活してらっしゃる方だっていらっしゃるだろうし。
なにより。
いま目の前に生き残っている子どもたちのケアで、先生方ぜったいに疲弊してるはず。
先生達自身だってすごく大変なのに。
そういうことを全部すっ飛ばして。
東京のメディアは、他の教育行政の話しとごっちゃにしてる。
一緒にしないでください。
あなたの知らない宮城県の歴史 (歴史新書)/洋泉社

¥819
Amazon.co.jp
ブックオフでなにげに見つけたシリーズです。
仙台に住んでると。
この辺りでは、「先の大戦」って、第二次世界大戦じゃなくて戊辰戦争のことを指すんじゃないかって思うことが多く。
興味深かったので。
戦国時代以前のことは、やっっぱり少ないよね。
政宗が最初は岩出山にいた話しとか、多賀城(自衛隊駐屯地があって津波の被害大きかったところ)が長らく要所だったこととか。
仙台が「森の都(のちに杜の都)」と呼ばれるようになったのは
戊辰戦争のときに奥羽列藩同盟の中心になってしまったものだから薩長藩閥に冷遇されて
仙台は近代化や工業化が遅れ
結果的に森や庭園が中心部に残った、というのを初めて知りました。
市役所の前にあるお相撲さんの像も、ほぼ初代の大人気横綱だったそう。
石巻の日和山に侍姿の銅像があるんだけど。
この間、米国人に、だれ?と聞かれて分からなかった。
謎が解けました。
河村孫兵衛さんが石巻港の治水に尽力してくれたおかげで、石巻港は発展し
仙台藩の余剰米を江戸に輸出(?)することができて藩政が大いに潤うようになったそう。
伊達な仙台藩は参勤交代の際もど派手&金ぴかで登場しないといけないので。
財政もそうとう苦しかった模様。
西日本が凶作だったときなんか、江戸の3分の1の米を供給してたこともあるぐらい。
あと、世界一周した漂流民・津太夫のその後が知りたい。
漂流してロシアに漂着しシベリアからペテルブルグに行って、そこからイギリス行って南米大陸軟化してハワイから鎖国時代の帰国。
なんで、この人は、ジョン万次郎みたいにならなかったんだろう。

¥819
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ブックオフでなにげに見つけたシリーズです。
仙台に住んでると。
この辺りでは、「先の大戦」って、第二次世界大戦じゃなくて戊辰戦争のことを指すんじゃないかって思うことが多く。
興味深かったので。
戦国時代以前のことは、やっっぱり少ないよね。
政宗が最初は岩出山にいた話しとか、多賀城(自衛隊駐屯地があって津波の被害大きかったところ)が長らく要所だったこととか。
仙台が「森の都(のちに杜の都)」と呼ばれるようになったのは
戊辰戦争のときに奥羽列藩同盟の中心になってしまったものだから薩長藩閥に冷遇されて
仙台は近代化や工業化が遅れ
結果的に森や庭園が中心部に残った、というのを初めて知りました。
市役所の前にあるお相撲さんの像も、ほぼ初代の大人気横綱だったそう。
石巻の日和山に侍姿の銅像があるんだけど。
この間、米国人に、だれ?と聞かれて分からなかった。
謎が解けました。
河村孫兵衛さんが石巻港の治水に尽力してくれたおかげで、石巻港は発展し
仙台藩の余剰米を江戸に輸出(?)することができて藩政が大いに潤うようになったそう。
伊達な仙台藩は参勤交代の際もど派手&金ぴかで登場しないといけないので。
財政もそうとう苦しかった模様。
西日本が凶作だったときなんか、江戸の3分の1の米を供給してたこともあるぐらい。
あと、世界一周した漂流民・津太夫のその後が知りたい。
漂流してロシアに漂着しシベリアからペテルブルグに行って、そこからイギリス行って南米大陸軟化してハワイから鎖国時代の帰国。
なんで、この人は、ジョン万次郎みたいにならなかったんだろう。
現代語古事記: 決定版/学研パブリッシング

¥1,785
Amazon.co.jp
ブックオフシリーズです。
少し前に文庫で読んで面白かったので。
作者は、全然、別の人。誰だったかな。
本家本元(?)の解釈を伺ってみようかと思い、武田さんのバージョンを手にしてみました。
読みやすいような読みにくいような。
いや、辞書をかみ砕いていくと、こんな感じだろうな。
一応、一通り見てみたかったのでちょうど良かったです。
かなり飛ばしたけど。
雄略天皇の話が面白かった。
日本武尊のようでした。
海幸彦山幸彦の話しも、絵本とは若干違うし。
性が奔放だったのね、むかしは。
当たり前か。
でも、母が違えば結婚OKっていうのは、今だとどんびきしちゃうな。
ヨーロッパでもそうだったけどね。
あと、正しい日本語をたくさん学べて良かったです。
美しい日本語。
さすが(?)でございます。
とりあえず1冊終了。

¥1,785
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ブックオフシリーズです。
少し前に文庫で読んで面白かったので。
作者は、全然、別の人。誰だったかな。
本家本元(?)の解釈を伺ってみようかと思い、武田さんのバージョンを手にしてみました。
読みやすいような読みにくいような。
いや、辞書をかみ砕いていくと、こんな感じだろうな。
一応、一通り見てみたかったのでちょうど良かったです。
かなり飛ばしたけど。
雄略天皇の話が面白かった。
日本武尊のようでした。
海幸彦山幸彦の話しも、絵本とは若干違うし。
性が奔放だったのね、むかしは。
当たり前か。
でも、母が違えば結婚OKっていうのは、今だとどんびきしちゃうな。
ヨーロッパでもそうだったけどね。
あと、正しい日本語をたくさん学べて良かったです。
美しい日本語。
さすが(?)でございます。
とりあえず1冊終了。

日本語を反省してみませんか (角川oneテーマ21 (B-17))/角川書店
¥600
Amazon.co.jp
先日、翻訳者のワークショップで推薦されていたので読んでみました。
いや、こういうの読んでなかったことが、恥ずかしいです。
金田一家の本なので、辞書みたいに難しいのかと思ったら。
息子の春彦さんの江戸っ子な語り口が小気味良くて、3-4時間で読めました。
2回しか引っ越ししてないのに孟母三遷とか。
七転び八起きも転んだの7回なら起きたのも7回のはず、とか。
保証人は保証する人だけど、使用人は使用されている人。
湯飲みは茶碗のことだが、酒飲みは杯のことではなくて酒を飲んでいる人とか。
ああ、日本語を学習する外国人は大変だったのね。と苦笑です。
英語勉強するとき、最初の頃は、なんでこれはこれであれはあれなわけ?とキレること多かったけど。
よそのこと言えないわね。
という話しは第1章の導入編で。
後半になると、正しい敬語の使い方。
奥ゆかしい日本語の美しさ。
なんて耳の痛い話しが続くかと思ったら、
お父様の苦笑してしまう逸話とか、盛りだくさん。
しかも例を挙げてるのが、古事記から方丈記、枕草子、平家物語、あと落語。
素人用に、ポピュラーな古典を選んでくださったのね。
でも知識の広さ、ハンパない。当たり前か。
落語のとこだけは、知ってる話しがいくつかあって嬉しかった。
垂乳根とか。
最近、雲の上の方々と普通にお話しする機会が増えているのだけど。
ちゃんとした敬語を話さないと恥ずかしいわ、と赤面しながら読みました。
あと英語ばっかりじゃなくて、古典も勉強しておけば良かった。
一応、翻訳者なのに・・・。

気仙沼に消えた姉を追って/文藝春秋

¥1,365
Amazon.co.jp
今まで読んだ中で、もっとも秀逸の震災本です。
というか。プロが書いてるから当たり前かもなんだけど。
生島ヒロシには弟さんがいたのね。
そして同じく執筆活動をされていたのね。
そして気仙沼出身だったのね。
そういえば、そんなこと聞いたことがあった気がしたわ。
ぐらいの気持ちで読み出したのだけど。
気仙沼の歴史の話しや、お友達の周りの人の話や、生島家の話しや。
すごくリアルで。
気仙沼には4回ぐらい行きました。
いつも日帰りだから、きつくて。
だけど、本当に美しくて。きれいで。
みんなが知り合い関係ってのもほんとで。
数少ない私の気仙沼の知り合いの方とお話ししたら。
別口で知り合った人どうしが知り合いだったりして。
なんだ、○○さん、ご存じですか~。ってことが複数回ありました(笑)
もうすぐ3年目。
まだ3年。
今年は(もう3月になるけど)、読書の年にしようと思って、いろいろ読んでます。
ただ、やっぱり記録しておいた方が良い気がしてきたので、しばらく読書日記にします。

ブックオフで買った本。
震災本ばっかり、もう30冊ぐらいあるんだけど、これは、かなりハズレ。
1300円が700円だけど100円ぐらいの価値か?
カナダにいたときに震災を知って、いてもたってもいられず翌週に女川入り。
見に行きたいのが本当の理由だけど、自分は映画で失敗してお金が無い。
だから、あちこちで講演をしてお金集めて、物資を運びがてら、被災地に。
女川と石巻にしばらく滞在したときの記録。
とても上手な日本語だけど、すごく読みにくい。
しかも後半は、トンデモ本。
フクシマ事故は、なんでもない。
あれぐらいの放射能は、かえって健康に良い。
っていうのを力説。
エンジェルとか天使とか仏教とか弘法大使とか聖書とか。
かなり残念。
唯一、評価できるのは、女川とカナダのネルソン市の話しがちゃんと書いてあったこと。
こちら参照。
ただ、やっぱり記録しておいた方が良い気がしてきたので、しばらく読書日記にします。

ブックオフで買った本。
震災本ばっかり、もう30冊ぐらいあるんだけど、これは、かなりハズレ。
1300円が700円だけど100円ぐらいの価値か?
カナダにいたときに震災を知って、いてもたってもいられず翌週に女川入り。
見に行きたいのが本当の理由だけど、自分は映画で失敗してお金が無い。
だから、あちこちで講演をしてお金集めて、物資を運びがてら、被災地に。
女川と石巻にしばらく滞在したときの記録。
とても上手な日本語だけど、すごく読みにくい。
しかも後半は、トンデモ本。
フクシマ事故は、なんでもない。
あれぐらいの放射能は、かえって健康に良い。
っていうのを力説。
エンジェルとか天使とか仏教とか弘法大使とか聖書とか。
かなり残念。
唯一、評価できるのは、女川とカナダのネルソン市の話しがちゃんと書いてあったこと。
こちら参照。

