「労働社会保険諸法令関係事務指定講習」 | When Poets Dreamed of Angels

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変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

10年くらい前に社会保険労務士という資格を取った。
しかし、試験に合格しただけでは
社会保険労務士になれるわけではなく、
実務経験が2年以上ないと正式な社会保険労務士に
なれない。
実務経験とは会社の人事部などで
社会保険関係の事務や人事関連の事務の経験をいう。

そんな仕事とは全く無関係な俺は、
試験に受かっただけで、資格を「死格」にしていた。

この2年の実務経験も実は逃げ道があって
通信教育を受けることで実務経験があると見なされる。
とはいっても結構なお値段がするので、
いままでずっと放っておいた。

ところがここ何年か年金関係の仕事をしていて
社会保険労務士で勉強した知識が
有効活用されている。

ということでこの際、
本物の社会保険労務士になろうと思い、
通信教育を受けることに。
しかも上司を説得して会社のお金で受けることになった。

ただ、試験に合格したのは10年前。
細かいところはさっぱり覚えてない。

このまま放置しちゃおうかなとも思ったけど、
やはり会社のお金で受講している手前もあり、
第1回のレポート提出期限が迫ってるのもあって
一日がかりで第1回のレポートを完成させた。

これ結構きつい。
あと2回もレポートを提出しなくちゃならない。

でもせっかくのチャンスなので、(金銭的にも)
なんとしても本物の社会保険労務士になって、

センセイ

と呼ばれてやる。

(一応独立開業も可)