"転職しようと思ったきっかけは、激務により体調を崩した為です。営業事務より以前に正社員で勤めていた会社の新規事業立ち上げスタッフとして就業していた時に激務の為、体調を崩し、やむなく退職。その後派遣社員として一般事務に従事していましたが、3番目に派遣された会社で営業事務に従事。6年勤めた後、直接雇用のパート社員として就業していました。営業事務も秒単位での忙しさに、正社員への登用も勧められていましたが、正社員になると更なる激務が予想されていた為、パート社員のまま従事していました。そうこうしているうちに、会社の業績悪化よりリストラが決行されるようになりました。パート社員がその対象で、私も対象になっていましたが、専務の退職回避案で他部署への異動を命じられていました。でもそれ以前に、あまりの営業事務の激務さに、度々体調を崩していたので、他部署へ異動するとさらに慣れない環境で体調を崩しかねないので退職を決意しました。幸い、一度転職(正社員から派遣社員へ)していたのでそれほどの不安もなく、退職してからは前向きに就職活動を行いました。
最初の転職時(派遣社員になった時)は、ハローワークにも登録し求人検索、派遣会社4社に登録し、単発の仕事や1年以上の契約のある会社に派遣され4年半ほど従事しました。給料面では正社員だった頃よりは下がりましたが、一般事務という職種に切り替えたので、体調面、精神面も問題なく従事できていました。やはり一度体調を崩してしまうと、その体調面での条件(通勤時間等で勤務地、給与面)を一番に考慮していたので、そこはよかったと思います。多少給料が下がっても、ストレス、体に無理のない範囲での就業は大きな意味があります。その後が先程の営業事務の会社です。この会社の退職後は、以前登録していた派遣会社のホームページからの求人検索、ハローワークでの求人検索、新聞各社の求人検索と検索を行い、面接試験等は受けるまではいっていません。前回の就職活動時より、自分にとっての条件(勤務地、勤務日等)が増え、なかなか受けるまで至りませんでした。年齢的なこともあり、できるだけ自宅に近い場所での勤務、休日の取得方法等色々考え、結局在宅ワークへと転職することを決めました。給料面ではかなり厳しくなることはわかっていますが、やはり自宅での勤務、体調面での考慮、休日の取得等いろいろと考えることが増えたのでこの転職で頑張るしかないと思い、現在に至ります。"