2011年8月21日、ジムキャリー主演のライアーライアーを観ました。


あらすじ: ジムキャリー演じる主人公は、嘘をつく事で成功してきた敏腕弁護士。奥さんとも離婚し、息子に対しても何かと理由をつけて約束を破ってばかり。そんな中、息子は5歳の誕生日の願い事として「1日だけ、お父さんが嘘をつけませんように」と祈り、それが現実となってしまう。嘘をつかなければ勝てない裁判も控えており、果たして主人公はこのピンチを切り抜けれらるのか?


というお話。約1時間半の映画で、コメディなので疲れた時にもさらっと観れます。

ジムキャリーの「イエスマン」と殆ど同じ(笑)ような設定ではあるけど、ジムキャリーのコメディーセンスで観ていても飽きません。ホロッと来る部分もあるけど、自分はそこまで感情移入出来ませんでした。


ジムキャリーの極端な演技は賛否が分かれるところだと思いますが、個人的には疲れた時に観ると少し元気をもらえる映画だと思います。良ければ是非。


星:★★★☆☆



Gantz part1、part2共に鑑賞する機会があった。


あらすじ:主人公クロノは就職活動中の大学生。ある日、地下鉄のホームで電車に轢かれて亡くなってしまう。するとクロノは、見知らぬアパートの一室に移動しており、GANTZなる黒い球の命令に従い、異星人と戦うこととなってしまう・・。


星の数:

part 1 ★★★★☆

part 2 ★★☆☆☆



part1については、原作を殆ど忠実に再現しており、良い出来だったように感じる。日本の映画も、CG等駆使すれば斯様な映画を作れるんだな、と嬉しく感じた。夫々のキャラクターも立っていたし、一見の価値はあると思う。

part2に関しては、かなり賛否が分かれるように感じる。基本的に原作にあるような星人との派手なバトルは殆どなく、よりヒロインと主人公の恋愛話の色が濃くなっている。
また、監督の要望だろうが、「なぜ人間は戦いをやめられない?」等のやや薄っぺらく感じるような主張が組み込まれている。元々斯様なテーマの話ではなかったはずで、最後の「パーフェクトアンサー」に結びつけるための伏線であることは明らかだが、内容としてはチープなものになってしまったことは否めない。

確かに未だ完結していない映画で、落とし処を見つけるのは極めて難しかったと思うが、最後は綺麗にハッピーエンドにしても良かったのではないかな、と思う(特に、海外でも放映が決定されているのであれば尚更)


若干ネタバレになるが、自己犠牲で解決させる映画で絶大な支持を得ている映画としてはアルマゲドン等があるが、同作品は初めから「世界を守る」というテーマの下に物語が進むのであって、今回のGantzに関しては徐々に他者との関わりのような主題を組み込んではくるものの、アピールする部分は違うのではないかな、と思う。

最後にしいて言うならば、原作にもう少し合わせて脚本を書いても良かったのではないかな、と思う。

海辺の家という映画を観た。

あらすじ:本映画の主人公は、ジョージという、妻と離婚し、会社からもリストラされ、医者より癌のため余命4ヶ月と宣告された男。彼は人生の最後に海辺の家を建てようと、離婚した際に妻に引き取られた自分の息子を無理やり誘い出し、共に家を建て始める。息子はドラッグ、タバコの常習犯かつ引きこもりがちであったが、ジョージの問いかけに少しずつ心を開いていく。


星の数:

★★★★★


感想:

一見、親子愛がテーマのようだが、 実は親子の関係のみならず、生き方についても考えさせられる映画。

最近観た映画の中ではかなり当たりの映画だった。
こういった映画が注目を集めるようになって欲しいと思う。オススメです。


心に残ったシーンを備忘録として下記します。一部ネタバレになるので、
未だ鑑賞されていない方は先に鑑賞することをオススメします。



1.自分の父親に暴力をふるわれた主人公が息子に対し、「絶対に手は上げない」と宣言するシーン
  →愛情を十分に受けて育っていない子どもは、親となったら自分の親と同じ行動を取る可能性が高い、と言われており、それは統計的な事実かもしれないが、それでは負の連鎖を断ち切ることは出来ない。自分から愛を持って切り開くことで、初めて人を豊かにすることが出来る。

2. 主人公が模型を壊すシーン
  →結局、人は自分が心からやりたいと感じる仕事、自分がなりたいと感じている自分になるよう努力すべきで、それをせずに一生を過ごすほどもったいないことはない。突然リストラされても、次の仕事が見つけられるように力をつけておくなり、諦めがつくくらい全力で自分がやりたいことをやっておくか、どちらかでないと幸せな日々というのはなかなか訪れないと感じた。

3. 世の中に絶望するような環境に追い込まれても、自分で変えようという意思を持ち、行動に移せば多くの人が協力してくれる
  →生半可な気持ちではなく、信念を持って行動すれば、必ず人は動いてくれる。

4. 元妻に対し、「昔、もし私があなたを愛していなかったと感じているならば、それは私の人生で最大の失敗だ」というシーン、新しい夫が仕事しか気にかけず、息子から慕われていないことが分かるシーン
  →殆どの男性は死ぬ間際に、もっと家族と一緒に過ごせばよかったと感じるらしい。誰も、もっと会社で時間を費やしたかったとは感じない。もっと、身近にいる人を大事にする努力をすべき