母の誕生日のお祝いと感謝を込めて、
京料理店「小晴」へ。
ここは、私自身も一度行きたいと思っていたお店。
料理は一つ一つ丁寧で、
料理への拘りと愛情が感じられて、とっても美味しかった
これは、「九つ箱」 竹筒に入っていて宝石箱みたい
この後に出た、太刀(たち)の焼魚もフワフワで絶品
あの細かい小骨もほとんどありませんでした。
鱧(はも)の炊込みご飯も美味しくて、
食べきれなかった分はお持帰りさせてくれるという心遣い
(明日のお弁当にしよ)
何よりも母が喜んでくれて良かった
ステンドグラスのランプも素敵でした
私がどん底にいたあの時、、、
唯一、私の味方でいてくれたのは母でした。
私なんて、生きてても迷惑なだけ。
もう、頑張っても意味なんて無い。
何度も立上がってきた私だけど、
この時は「死」を本気で考えました。
そんな私に母は、頑張れとは言わず、
ひたすら私を信じて寄り添ってくれていました。
たとえ世界中の人が私から去ったとしても、
きっと母だけは傍にいてくれる
そんな想いが私に生きる力を与え、私は母の為に生きようと思いました
もしも母がいなかったら、
もしも母が私を信じてくれなかったら、
私は、あのまま命を絶っていたかもしれません。
友人や知人のエールもすごく励みになったけど、
やはり他人よりも、
母とか「親」が味方でいてくれることが
一番生きる力になるんだな~と思いました。
母は強し母は偉大です
だからもしも、あなたが誰かの親なら、
何があっても子供を信じてほしい
それは必ずその子の生きる力になるから
母に感謝
そして、生きる強さを教えてくれた亡き父にも感謝
これからも、強く逞しく命輝かせて生きます