日本のアールデコ 小林かいち クリスマス | 糸と布

糸と布

 野ばら手芸部

 
  
  
大正時代から昭和にかけて 京都で

便箋やら 絵葉書 封筒に 

かいちが木版画で描いた アールデコの世界

 


日本のアールデコ って言われるようになったのは

かいち没後ですが・・・・・

 

 
 


もとは 着物の図案家だったそうですが

< きっと 銘仙なんかだったんでは・・だって 銘仙って 無茶苦茶モダンやもん♪ >

薔薇・十字架 舞妓さん・星・ 夜空・ 。。。

今より ずっと ロマンチックに 風景が感じられた時代だったんでしょうか?

夜空も 満天の星が 都会でも見られたんでしょうね

 

 
 


木版に 素敵な色をほどこされて

キュ~ンと胸に染み渡る 作品を

沢山 残してくださっています

 
 


↓左・・ かいちの木版のクリスマス って命名された絵です

右側は・・ラファエロ作 【システィーナの聖母】

  似てます


 
かいち の女性像は 大概が 後姿か うつむき気味

悲しんでおられるのか 奥ゆかしいのか・・

 
 
 

幻想的な 絵 美しい色

 



京都発の アールデコ・・・ 素晴らしい!!


小林かいちの魅力―京都アール・デコの発見/清流出版
¥2,100
Amazon.co.jp
甦る小林かいち―都モダンの絵封筒/二玄社
¥2,940
Amazon.co.jp
大正・昭和の乙女デザイン―ロマンチック絵はがき/ピエ・ブックス
¥2,520
Amazon.co.jp
アンティーク絵はがきの誘惑 (産経新聞社の本)/産経新聞出版
¥2,520
Amazon.co.jp