今年は終戦80年。


80年前に祖父は戦地にでてマラリアにかかり、祖母は浅草近辺で看護師をしていたので、きっと壮絶な体験をしたのだと思う。

東京大空襲の壮絶な風景もみたのだろうな…


母方の祖父祖母から戦争の話をほとんど聞いたことはなく、きっと思い出したくないほど酷いものだったのだと。


戦場にでた戦争の生き証人達はもうこの世にほとんど居なくなってしまっているけど、色んな形で後世に伝えていかなければならいと思う。


戦場で戦った人、戦没した人、親を亡くした子供たち、終戦後上野駅で亡くなっていった子供たち…


今現代に生きている人全てが、戦争を乗り越えた子孫達。


8月16日に隅田川灯籠流しがあるそうなので子供達と行ってみるのもいいなと考えている。

https://e-asakusa.jp/culture-experience/105472

子供の頃に祖父と行った思い出の灯籠流し。祖父から戦争の話を聞いた事は一度もないけど、きっと色んな思いを持ちながら灯籠を流したんだろうなって。


下町に残る戦争の爪痕を夏休みに巡ってみるのも良いかもしれない。


言問橋は東京大空襲の焼け跡が今でも残っているそうで。何十万人もの方が犠牲になった場所…ずっと忘れてはいけない。


押上にある飛木稲荷神社には東京大空襲で半分焼けたイチョウが今でもあります。


他にも調べると知らない場所がありそうなので調べて出向いてみようと思います。


歴史、過去の人を知るのは、今の自分を見つめ直し、これからどう生きていくかを考える良いきっかけになってくれます。