こんにちは、ぽんちゃんです!



実習で難渋する部分って
いろいろありますが、



学生の話を聞いてみると
看護計画の立案
が多かったですね。



「アセスメントはなんとなく書けた
   でも、看護計画が立案できない」



なんて経験はありませんか?



わたしはよく先生に
「この看護問題は必要?」
と言われていました。



いるもの、いらないものの
区別が出来ていなかったんですね。



参考書をみて調べてみても
まだ学生なので想像ができず



的確な看護問題が挙げられて
いませんでした。



あなたには、わたしのような
思いをせずに



容易に看護計画立案してもらいたい
そう思います。



今回は、
「自分本位にならない
    看護計画立案方法」
お教えしたいと思います。



あなたが看護計画を考えるとき
何に注意していますか?



良い看護がしたい
何かしてあげたい



その気持ちはわかりますが、
大切なのは



「今後を見据えた看護」



です。



そのために、
『どうなってほしいか』
を考えてください。



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あなたも、こうなりたいと思えば
一生懸命努力しますよね?



それと同じことを
患者さんにもしてあげて下さい。



「私が〇〇したい」ではありません。



「患者さんが今〇〇だから
   家に帰ってからも困らないように
   私が〇〇を援助する」



こんなふうに考えて下さい。



そうすると自然に看護計画も
立案できると思います。



患者さんに今ある問題が
簡単にわかり、優先順位も
つけれるようになるでしょう。



あなたの努力は報われて
患者さんからも感謝して
もらえるかもしれませんね。



ここであなたに問題です!



86歳 女性 独居 10年前に夫と死別
悪性リンパ腫 R–THP–COP②コース目
ADL→外では杖を使用、
           家はつたい歩きでなんとか
           歩行可能。
           清潔動作は自立。
食事→配色サービスを利用



こんな人がいるとします。



あなたなら何に気をつけてほしい
と思いますか?
優先順位をつけてみてください。



①抗がん剤の副作用

②転倒・転落

③食事

④清潔保持



それでは!