論文製本のため、僕はゼミ生全員分の論文を一つのファイルにまとめ、フォントを揃え、ページをあわせ、最も見栄えの良い目次レイアウトを試行錯誤していた。


去年までの論文集よりもかっけぇの作ってやる、と思って自ら立候補したものの、こんなにめんどくさい作業だとは・・・。


とはいえまぁなかなか楽しんでやっていた。


・・・そんなさっき、メールがきた。



今日は僕が大人になってから初のコンタクトだった。


今その人は人生の岐路にいるのだ。


邪魔してはならないよね。


僕は目が覚めて大人になった。



とりあえず、終わってはいなかった。



嬉しい。


今日は誕生日らしい。


落ち着いたら、祝福したい。


そしてそれが許される距離になったら、遅ればせながらのささやかプレゼントをしたい。


僕が積極的に人にプレゼントをしようという時点で、普通じゃない。



とりあえず、今日のメールで3日間くらい幸せに暮らせるだろう。



尾崎豊、B'z、ミスチル、ドリカム、ブルーハーツにハイロウズ・・・



音楽はすごい。


なんか、元気が出てくる曲がたくさんある。


やっぱり、歌詞も堪能できる邦楽がいい今日この頃です。



今朝の日経の一面に書いてあった。


裁判員制度の模擬裁判の話。


同じ強盗傷害事件の裁判を東京地裁と千葉地裁で行なった。


すると、一方は無罪、もう一方では懲役六年になったという。


東京地検幹部が言うには、この事件だと相場は懲役四年。



前々から裁判員制度には反対だった。


だって、みんな素人。


法律の知識もなければ、相場も知らない。


そういう人たちが裁判員たちと話し合ったところで、何が得られるのだろうか。


司法の場で感情的に話が進んでしまいそうです。


相場を聞いたところで、その事件を取り巻くほかの全ての状況の関係とそれぞれの相場というものを知らなければ何にもならない。


そういうことを考えると、裁判官と裁判員の審議中に、裁判官が裁判員にレクチャーして終わりそうな気がする。


だから、裁判官が裁判員をある程度操作するのはたやすい。


そういったことをするにしてもしないにしても、とりあえず裁判官の仕事の効率を著しく下げるだけである。


おまけに、被告人が暴力団だったらどうだろう。


こわくて無罪にするだろう。


名前が出るのかは知らないけど、名前が出ないとしても、こわい。


あと、死刑とか絶対できない。


僕が死刑制度反対であることはここでは考慮せずに考えても、本当に素人である裁判員の裁量権が大きすぎる。


もし僕が反対しても、その裁判で死刑確定したら、罪悪感がはんぱじゃない。



この制度は本当やばい。


行くのがめんどくせーとかそういう低レベルな次元ではなく、本当にやめたほうがいいと思う。




2年9ヶ月の服役を終えた冤罪の人かわいそう。。。



直接的ではないにしても、自白を強要したとしか思えないだろう。


強要していなくても、警察がそれ以外の可能性を疑って然るべき態度で捜査に臨まなかったからだ。


警察の決め付けた強い態度が彼を疲れさせて、罪を認めさせたんだろう。


警察はこれで検挙となって手柄になるし、とりあえず事件を片付けられたとでも思ったのかな。


というか足跡のサイズ違うのに捕まえるかなぁ、フツー。


裁判官も、本人が認めているとはいえ、犯人が彼じゃないという証拠がありながらもよく実刑判決をくだせたなぁ。


やっぱ仕事は気合い入れてやらなきゃだめですね。



2年9ヶ月の彼は父親の葬式にも出られなかったそうです。


かわいそすぎます。



お詫びとして彼に1億円くらいあげましょう。


30代の3年間とか諸々を考えたらそれでも安い。



ていうか記者会見でた警察のやつの謝り方が気合い入ってなくて腹立つ。


あと、検察か裁判のやつの謝罪。


下の書類を棒読みしているだけ。


棒読みはもちろんいけないんだけど、それよりも、棒読みにすることで、自分ではない他の誰かの責任であることをアピールしたいかのように見えるような力の篭った棒読みだったのに腹が立った。一度もカメラを見なかったんだよ。


本当にださいと思う。


その職業に対する責任感よりも、自分を守ろうとする気持ちのほうが強いって言うのは、仕事人としていかがなものか。


アマチュアです、彼は。