10月に入りいよいよフィギュアシーズンに突入し、先日グランプリシリーズの概要が発表された。

開幕はスケート・アメリカ。

他の日程、主な出場選手は以下の通り。

<第1戦 スケートアメリカ(カリフォルニア州オンタリオ) 10/21~10/23>

男子シングル:小塚崇彦、村上大介(陽進堂)、エヴァン・ライサチェク
女子シングル:今井遥(日本橋女学館高)、アリッサ・シズニー(米国)、カロリーナ・コストナー(イタリア)


<第2戦 スケートカナダ(オンタリオ州ミシサガ) 10/28~10/30>

男子シングル:高橋大輔、パトリック・チャン(カナダ)
女子シングル:鈴木明子(邦和スポーツランド)、長洲未来(米国)、レイチェル・フラット(米国)
ペア:高橋成美(木下工務店クラブ東京)/マーヴィン・トラン(カナダ)


<第3戦 中国杯(上海) 11/4~11/6>

男子シングル:織田信成(関大大学院)、羽生結弦(東北高)、ブライアン・ジュベール(フランス)
女子シングル:村上佳菜子、カロリーナ・コストナー、長洲未来
ペア:川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)

<第4戦 NHK杯(札幌) 11/11~11/13>

男子シングル:小塚崇彦、高橋大輔、トマシュ・ベルネル(チェコ)
女子シングル:浅田真央、鈴木明子、アリーナ・レオノワ(ロシア)
ペア:高橋成美(木下工務店クラブ東京)/マーヴィン・トラン(カナダ)


<第5戦 エリック・ボンパール杯(パリ) 11/18~11/20>

男子シングル:織田信成、パトリック・チャン、ブライアン・ジュベール、エヴァン・ライサチェク
女子シングル:村上佳菜子、カロリーナ・コストナー、アリッサ・シズニー


<第6戦 ロシア杯(モスクワ) 11/25~11/27>

男子シングル:羽生結弦、トマシュ・ベルネル、ジェレミー・アボット(米国)
女子シングル:浅田真央、今井遥、レイチェル・フラット
ペア:川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ
アイスダンス:キャシー・リード/クリス・リード(木下工務店クラブ東京)

ピンク字:村上佳菜子、浅田真央出場

村上佳菜子:上海、ボンパール出場
浅田真央:札幌、モスクワ出場

シニア2年目とな村上は2試合。プログラムについての情報は未確認だが、どのようになっているのか・・・昨年は元気いっぱいな演技を見せてくれたが今季はどうなるのか・・・シーズン開幕に合わせブログも再開します!!
6位に終わった世界選手権・・・

過去の記録からしても、「惨敗」と言ってもいいだろう。

来季は完全復活を期待したい。

世界選手権での敗因は5キロ減による体重だったそうです。

そうは見えませんでしたが・・・

キム・ヨナは足首をケガしてたとか言ってますが、正直「言い訳」にしか聞こえません。

私は、佐藤コーチに替えた事が敗因と思ってます。

ここは原点に戻って山田満知子コーチに戻って欲しいと思うけど・・・

真央の原点はジャンプなので。


参考記事:真央、痩せすぎだった!!(サンスポ)
初出場となる村上佳菜子は暫定首位だったが、終わって見れば167.10で8位と初出場で健闘した。

村上の元気さが出るSPでは課題の2Aが決まらなかった。

FSでは3-3のジャンプの2回転目で回転不足があり、成功したジャンプでも大きな加点にはならなかった。

来季は17歳。

まだまだこれからだ。

-SP-


-FS-


世界選手権連覇が掛かっていた浅田真央はSPでの出遅れもあり、172.79の6位でシーズンを終えた。

10-11シーズンはジャンプに苦しみ3Aが飛べないでいたが、今大会では飛んだが回転不測とジャッジされた。

が、フリーでは安定していたように見えた。

来季はぜひ、原点に戻って「ジャンプの真央」を見せて欲しい。



フィギュアスケートの今季、最終戦の世界選手権で安藤美姫がSP2位からの逆転優勝を達成した。

合計得点は、195.79。

フリーではジャンプでの着氷時にバランスを崩したが転倒はせず、その後は安定していた。

2007年以来の世界選手権優勝。

今季は、6戦5勝と圧倒的な強さでシーズンを終えた。

安藤がロシアに拠点を置いている間は暫く、安藤の強さは継続しそうだ。