こんにちは、川口です
みなさまお待たせいたしました
先日11月8日は神戸国際展示場のトレジャーフェスタに
「大阪芸大短大部」で参加しました。
残念ながら、私は用事があり参加できなかったため
各先生方にイベントの様子を聞いていこうと思います
まずは、寒河江先生から
― トレジャーフェスタでは実演もされていました。
その実演の様子と、一回生のレリーフ作品についていかがでしたでしょうか?
こんにちは、先ずは寒河江だよ!
フィギュアコースの一回生は「研究指導」という授業でのシリコーンゴム型制作の実習時に制作したレリーフの作品をマグネットやピンバッジなどの完成品に加工して頒布する…というチャレンジ企画。
「商品として実際に売る。」

その体験は結果として学生たちの売り上げにそれぞれ差が出るわけで、「作品の出来?」「モチーフの選択?」「客層?」等々、その原因を考えるだけでも本当に勉強になったと思います。
また実際に会場に来た学生は、他のディーラーさん卓に展示されている完成度の高い作品を目にしたり写真を撮ったり、たくさん刺激をもらったんじゃないでしょうか。
実際にガレージキットを買っていた学生もいました。
自分はといえば藤田先生や高橋先生のように売るものが無かったので朝から終了までいつもの「ほいく粘土で作ってみよう!」のトレフェス出張版の造形実演企画。

一つ目は話題のラグビー選手を1時間ちょいくらいで
二つ目2時間ちょいくらいで江戸時代の絵師 曾我蕭白(そが しょうはく)の『龍雲図』を。
それぞれ絶えずお客様が見てくださっていて、質問会から最後は造形論を語り合う場となりとても盛り上がりました。
来年もトレフェスが開催されるならまた是非学生たちともに参加したいと思います。

― 寒河江先生ありがとうございます!
続きまして、藤田先生。2年生のKさんが作った、キャラクターフィギュアが2体販売という快挙を成し遂げましたね
このフィギュアはどういった経緯でつくられたものなんでしょうか?
藤田です。
そもそも、このフィギュアは、2年前期の
「アニメやゲームのキャラクターを商品化前提で制作する」
という授業で作ったものでした。

▲「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)」というゲームの、日本刀を擬人化したキャラクターで、「薬研藤四郎(やげんとうしろう)」と言います。
通常は、自分の作りたいキャラクターを作る人が多い中、Kさんは、友達のリクエストで自分がやったこともないゲームの、このキャラクターを作ったのでした。
そして、どうせ作るのなら、許可をとって販売しようと、夏に開催された「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)」に向けて頑張っていました。ところが、原型は完成し、版権元の許可も降りたものの、量産と完成見本が間に合わず、断念したという経緯がありました。

▲原型状態の薬研。この画像を送って版権元から許可をもらいました。
しかし、Kさんは、その後も、ちょくちょくと作業を進めて、今回のトレジャーフェスタにて、めでたく販売にこぎつけました。そして、その結果が、2体販売です。上出来でしょう。

初めて作ったキャラクターフィギュアが売れるといのは、なかなか無いことです。これも、友人に見せて「似ていない」と言われた顔を作りなおしたり、努力をした結果ですね。
今後も精進して、キャラクターフィギュアの原型師として活躍できるようになって欲しいと思います。そして、他の学生(1年生達)もK先輩に続けるように指導していきたいと思っています。
― 藤田先生ありがとうございました。
最後に、展示全体について高橋先生いかがでしたでしょうか?
高橋だ(/・ω・)/
神戸のトレフェスは今回も安定の雨でしたがw多くの人が訪れていました。


現役レイヤーとしてはもう少しコスプレイヤーが増えて欲しいところ
これはフィギュアアーツコースでもコスプレ衣装制作の授業をやるべきか?w(; ・`д・´)
今回、大阪芸短のスペースはあたしの個人スペースと合わせて2卓半と大所帯ですので、
フィギュアアーツコースだけでなくキャラクター造形コースの学生も参加してくれています。
みんな自分たちの作品をテキパキと展示、売り子として参加してくれた学生は現地で展示の修正を加えつつ、
より良い商品ディスプレイを目指します。



キャラクター造形コースの学生はポストカードや缶バッジを販売、かわいい( *´艸`)

参加してくれた学生は会場の雰囲気を直に感じとれたはず、
この経験が必ず次回の糧になったと思います。
― 高橋先生ありがとうございました。
作品も売れたり売れなかったり、完売したりしなかったり、
これからも学生と一緒にイベントに積極的に参加していこうと思っています
応援宜しくお願い致します!
