「好きなことをしなさい」
「人生は一度きり。やりたいことをしなさい」
そんな教育はおかしい。

「辛い仕事でも社会に貢献するために頑張りなさい」
「次の世代のために頑張りなさい」
私はこの教育の方が好きだ。
「頑張りなさい」「頑張って」
この言葉を嫌う人が多いのはなんで?
うつ病の人に頑張れって言うのはNG。
でもさ、うつじゃない人も「なんで頑張れっていうのさ?言われなくても頑張ってるし」って言ったりする。

頑張るって言うのは、主観なんだよ。
別に責めてる訳じゃなくて、その人の中の頑張る気持ちを応援してるのに。

頑張ってって言葉が嫌いな人の気持ちが私は分かんないよ。

頑張るって、私は好きだ。
私が頑張って、それで他の人とかこの国とか世の中とかがよくなって行くのなら、たった一度の人生、私は頑張りたい。
それって「自分のため」に生きる人生よりずっと意義があって、達成目標も明確で、私は助かる。
頑張れって私は好きだな。
辛いことを避けていたら、何もよくならない。
私が辛いことを負って、それでなにかが良くなるのなら。
私は背負いたい。

そんな風に私は生きたい。

自分のためだけに生きる人生なんて空しすぎる。