セイバーポージング講座
皆さんこんにちわ、GW明けで脳がゆるゆる状態のfigma二等兵金子です。
セイバー&ハルヒが発売されてほぼ2週間。
皆さん色々遊んでいただいているようで、嬉しい限りです!
アクションフィギュアは遊んでナンボ!ですのでガシガシ遊んでくださいね。
という訳で、今回は少しでも皆様のfigmaライフの手助けになればと、「セイバーポージング講座」を行ないたいと思います~
セイバーは現在発売済みのfigmaの中で比較的可動箇所が多い設計となっています。
ゆえに幅広く色々なポーズが取れるのですが、反面少し難しい部分もあるようです。
特に可動が集中しているのがスカート部分。
ここではスカートのちょっとしたポイントを紹介いたします。
抜刀!!
鞘の付属、そして実際にそれを納刀できる仕様についてはスタッフ一同こだわった部分だったりします。
さて上の画像。このままでも別に問題ないのですが、スカート部分に少し違和感を感じる箇所が無いでしょうか?
スカートの白いレース部分に注目してください。
figmaでは前垂れ部分と同様に割れ目が入っていますが、実際は全部繋がっています。
これは可動を優先した為やむなく割れた部分です。
さてfigmaセイバーはスカート前面のレースが可動する仕組みになっております。
実はこれ、ぱっくりスカートが割れる違和感を軽減する為のシステムなのです。
先ほどよりもスカートらしく見えるようになったと思いませんか?
非常に細かいポイントですが、意外と効果的なので是非皆さんも試してみてください。
さてさて、もう一点。
今度は肩の構造についてです。
figmaセイバーは肩の関節を軟質パーツで覆うという構造をしている為、動かすことができる方向が少し分かりにくなっています。
動かない方向に無理に曲げると破損してしまう場合がありますので、下記を参考にして遊んでください。
肩の軟質パーツを取った写真。
こうすると良く分かるかと思いますが、肩関節パーツには曲がらない方向があります。
軽く力を入れても曲がらない場合は、間接の可動方向が、意図する方向に向いていない場合があります。
その場合、関節パーツ自体を回転させるように肩を回してから曲げるという順序でポーズをつけてみてください。
少し慣れると問題なく動かせるようになるのですが、慣れないうちは、曲げる際に抵抗を感じたら、後ろ側の隙間から関節の軸を確認すると良いかと思います~
以上、セイバーポージング講座でした!
とにかくセイバーさんは今まで発売されたfigmaの中でも、すばらしくアクションポーズが似合うキャラクターです。
ガンガン遊んで色々なポーズを取らせてあげてください~
それでは!!
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