ストックホルム症候群
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スウェーデン人との信頼関係

スウェーデンに住みたいか?→はい。日本で休みなく働いて体を壊すぐらいならスウェーデンでゆっうり暮らしたい
スウェーデンに一生住みたいか?→いいえ。理由は3つ、天気と食と人。
このままの政策が続けば、スウェーデンにいるかぎり飢えることはないと思う。仕事があればそれなりにくらせるだろう。しかし、スウェーデンの冬は暗くて長い。食事のバラエティーがひどく貧しい。豆腐と納豆が食いたくなる。人がいかんせん閉鎖的だ。

この3つ目のファクターは重要だと思う。スウェーデンにどんなに長くいても、解消されることのない問題のような気がする。
私にはスウェーデン人の友達がたくさんいる。かなり長い付き合いをしている人もいる。しかし、本当に私に心を開いてくれている、私に真実を話してくれている、私を信頼してくれている、と思える人は、残念ながらほとんどいない。

もちろん人生ポーカーフェイス、本音なんて日本人同士でも軽々と言えるものではない。
でもね、なんとなく感じてしまうの、スウェーデン人は私に本当のことを言っていないな、と。なんでそこまで人間不信なの、なぜ家族と高校時代の友人という狭い人間関係の間でしか心を開けないの?
めんどくさくなって来ると言ってこない、自分だけの都合でさりげなく裏切る。同じことをメキシコ人がやっても、彼らの場合は心の底が明らかだから許せるのだけど、表面上は体裁を整えようとしているスウェーデン人が同じことをすると、かなしくなる。

Cafe 60

Sveavagen沿いにあるカフェ60は、私のお気に入りのカフェの筆頭です。
店内がそこまでCozyなわけではないのですが、各種スイーツやパニーニ、サンドイッチやラザニア等がお手頃価格で、サイズが大きいのが特徴です。
特に、ココナッツに包まれたスウェーデン特有のチョコボールなどは、他のお店と比べても明らかにLサイズ。チャイもおいしいのですが、バケツのようなコップに注がれてきますので飲み干すには時間がかかるでしょう。

地下鉄の最寄り駅は、RådmansgatanかHötorget、どちらから歩いても徒歩5分です。

Friskis&Svettis

スウェーデンの冬は暗く、外で体を動かすことはできません。そのため、多くの人はジムなどに通っています。今回は、数あるジムの中でも、ストックホルム市内に多数点在する「Friskis&Svettis」を紹介したいと思います。

Friskis&Svettisは、スウェーデン生まれのジムで、NGOによって運営されています。Kistaからオステルマルムまで14カ所と幅広く点在し、平日の朝は7時から夜10時まで営業しています。
1日だけの利用では90SEKかかるのですが、一ヶ月以上の長期パスを購入すると、割安で毎日利用できます。私は一ヶ月ようのパスを買いました(540SEKぐらい?)が、暇を持て余し、毎日通っているのでかなりお得感があります。
ジムなので当然筋トレの機械もたくさんおいてあるのですが、女性を中心に人気なのはやはりグループトレーニング(各55分)です。このジムは規模が大きいのでメニューが豊富で、私が参加したものだけでも、ヨガ、エアロビクス、ダンス、ダンベル、自転車、ジャンプ(エアロビと筋トレを混ぜたようなもの)、コアマッスル等、様々で飽きません。
予約制なので、人気のあるメニューは早めにチェックしましょう。ちなみに3回以上ブッチすると、罰金100SEKを払うことになりますので要注意。

参加者のほとんどは女性で、男性は機械で筋トレという構図なのですが、ダンベルや自転車は男性もたくさんいますし、中年~年配の男性もジャンプのクラスでよく見かけます。
ただ、ジムでエアロビをやる男性はゲイと見なされる傾向があるためか、若い男の子は残念ながら見かけません。。。

普通に考えるとヘンな動きをみんなでやるので、見てると笑ってしまうかもしれません。しかもインストラクターの女性も、皆30代後半から40代ぐらいなのでしょうが、筋肉ムキムキ、エネルギッシュでおもしろいですよ。

スウェーデン語は全くわからないのですが、動きを真似していれば全く問題はないです。スウェーデンの老若男女と一緒に汗を流すのも、ストックホルムでの良い経験になるのではないでしょうか。

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